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「現場の雰囲気がすごく良いと思います。個人的にほとんどの方がはじめましてだったので緊張していましたが、どんどん具体的になるうちに楽しみになっていってワクワクしていました」と新川が現場の様子を話すと、生駒も「すごく楽しい現場。(普段は)最初は人見知りするんですけど、今回は話せている方です」とにっこり。

生駒との共演を楽しみにしていたという新川は「一方的に昔からすごく好きだったんです。ちゃんとお話をさせていただくことはなかったけど、ファッションショーとかで、私はモデルとして、生駒ちゃんはアイドルとして出ていると、ステージの袖からずっと『可愛いな』って見ていたので、今回ご一緒させていただけてすごく嬉しかった」と頬を緩ませ「挨拶してお話させていただくと、話せば話すほど面白くて。出てくるフレーズとか言葉のチョイスも面白くて。でもすごく真剣な話をしてくれる時もあるので、ちょっとした待ち時間もすごく充実しています」と語った。

新川のコメントに「嬉しい」と照れ笑いの生駒。「ドラマの現場にお仕事で参加するのはあまり経験がなくて。1番勉強させて貰う立場なので色々追いつけるように頑張りたいです」と意気込んだ。

新川優愛が新人アイドルをプロデュースする主人公に

同作は、"夢"と"セルフプロデュース"をテーマに、新川演じる主人公・楠木春が全てを失いながらも男性アイドルグループ5人組をプロデュースして芸能界をのし上がっていく様子を描く"痛快サクセスストーリー"。新川は「今回、芸能界という舞台にはなりますが、それだけではなく大人の社会の理不尽なことや重圧など挫けそうになりそうなときも踏ん張って前に進んでいく、というお話になっています」と紹介し「きっと見ていただいた方の背中を押す作品になると思っています」と見どころを語った。

インスタグラマーとして贅沢な生活を謳歌していた主人公が突如知り合いの社長から、「芸能事務所を経営してみないか?」という美味い話に乗せられ、全財産を失ってしまうことから物語は始まる。そんな彼女に残されたのは潰れかけの事務所と、そこに所属している売れない男性グループ5人組。誰もが羨む勝ち組から一転、周りから嘲笑される存在に。自己破産まで考えた主人公が、自身の再起を決意し彼らをプロデュースする様子を描く。(modelpress編集部)

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