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21日、都内にて行われた映画「レインツリーの国」初日舞台挨拶に出席。同作で初共演となった西内について印象を聞かれた玉森は、「元気で明るくて。現場でも変わらない」と照れくさそうにコメント。その様子に西内は、「会う度会う度初対面に戻ってる(笑)」と"人見知り"ぶりを暴露し、「初日ですよ!目が合わない」と驚きながら玉森の顔をチラリ。

一連のやりとりに会場から笑いが起こると、西内は「イメージと違いました。シャイな方。テレビに出ている玉森さんとはお会いしたことがないです」とさらに告白しつつも、「でもそれで、(玉森が演じた)伸さんと(西内が演じた)ひとみとの距離感が自然に上手く出せました」とフォローした。

「隣のお客さんに感想を聞いてみようかな」

同作は、「阪急電車」「図書館戦争」シリーズと映像化が相次ぐ人気作家・有川浩氏の同名恋愛小説を実写化。「忘れられない本」をきっかけにメールから始まる純愛ストーリーで、玉森は実直で男気のある主人公・向坂伸行、西内は"ある秘密"を抱えるヒロイン"ひとみ"こと人見利香を演じる。

映画初出演の西内は、同作の出演にあたってロングヘアを30cmばっさりカット。「私としても前に進めた映画」と撮影を振り返り、「まだ大きなスクリーンで観ていないので、これから観に行こうと思います。隣のお客さんに感想を聞いてみようかな」と茶目っ気たっぷりに語った。

なお、舞台挨拶にはこのほか森カンナ、大杉漣、高畑淳子、三宅喜重監督が出席。(modelpress編集部)

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