山下智久主演ドラマ「アルジャーノンに花束を」追加キャスト発表 豪華俳優陣が集結
2015年02月24日 12:06
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俳優で歌手の山下智久が主演を務めるTBS系連続ドラマ『アルジャーノンに花束を』(4月スタート、金曜よる10時)の追加キャストが発表された。
山下が演じる28歳ながら、知能は幼児並みという精神遅滞者の主人公・白鳥咲人に恋心を抱かれるヒロイン・望月遥香に女優の栗山千明が決定。
一見すると、穏やかで控えめだが、困っている人や弱い立場の人々を見ると放っておけない性格の研究者という役柄について、栗山は「今まで私が演じてきた芯がある強い役柄とは対照的で、私自身ともかけ離れている子なので理解するのに苦労する事が多いです」と心境を明かし、「でも、不器用だからこそ思い悩んでいる姿から遥香の健気さやピュアさが伝わったら良いなと思っています」と意気込んでいる。
また、同作の脚本監修を手がけるのは『高校教師』や『明日、ママがいない』など、数々のヒットドラマを生み出してきた日本を代表する作家・野島伸司氏。「野島さんの作品を見て育ってきた一人」だという栗山は「参加できる事を誇りに思います」と感激し、「特に子供の頃の私にとって野島さんの作品は刺激的でした。優しさ、切なさ、葛藤、怖さ...たくさんの感情を突き動かせてくれるドラマに心が震えました。『アルジャーノンに花束を』を見て下さる方にも、心震えてもらえるよう精一杯、頑張ります」とコメントしている。
同局の韓哲 編成・プロデューサーは「ヒロインの栗山千明さんとは以前にもお仕事させていただき、明るくさっぱりとした現代的な女性の印象を持っています」といい、「ですが、今回は社会と折り合いをつけるのが苦手な、心に葛藤を抱えた理系の研究者という、おそらくご自身とはかけ離れた役を『悩んで苦しんで演じてもらいたい』とお話しました」とオファーの理由を説明した。
今作は1960年ヒューゴー賞中篇小説部門や、1966年ネビュラ賞長篇小説部門を受賞しているほか、これまでに三度の映画化や舞台化、そして国内でのテレビドラマ化を果たすなど、発表から半世紀以上の歳月が流れた今もなお世界中に深い感動を与え続けているダニエル・キイス著の同名小説が原作。舞台を半世紀前のアメリカから現代の日本に移し、超知能を手に入れた青年の喜びと孤独を通して見つめる、人間の心の真実を知る物語を描く。(modelpress編集部)
一見すると、穏やかで控えめだが、困っている人や弱い立場の人々を見ると放っておけない性格の研究者という役柄について、栗山は「今まで私が演じてきた芯がある強い役柄とは対照的で、私自身ともかけ離れている子なので理解するのに苦労する事が多いです」と心境を明かし、「でも、不器用だからこそ思い悩んでいる姿から遥香の健気さやピュアさが伝わったら良いなと思っています」と意気込んでいる。
初共演する山下の印象は?
同作が初共演となる山下について、「リードしてもらっています」と話した栗山。「咲人(山下)さんは、どう思って、どんな反応をするか...特に最初の頃は現場に入るまで分からなかったのですが、遥香が優しくなれたり切なくなれる咲人さんでいてくれます。山下くんは、とても真面目に役と向かい合っている方なんだと思いました」と印象を語った。また、同作の脚本監修を手がけるのは『高校教師』や『明日、ママがいない』など、数々のヒットドラマを生み出してきた日本を代表する作家・野島伸司氏。「野島さんの作品を見て育ってきた一人」だという栗山は「参加できる事を誇りに思います」と感激し、「特に子供の頃の私にとって野島さんの作品は刺激的でした。優しさ、切なさ、葛藤、怖さ...たくさんの感情を突き動かせてくれるドラマに心が震えました。『アルジャーノンに花束を』を見て下さる方にも、心震えてもらえるよう精一杯、頑張ります」とコメントしている。
同局の韓哲 編成・プロデューサーは「ヒロインの栗山千明さんとは以前にもお仕事させていただき、明るくさっぱりとした現代的な女性の印象を持っています」といい、「ですが、今回は社会と折り合いをつけるのが苦手な、心に葛藤を抱えた理系の研究者という、おそらくご自身とはかけ離れた役を『悩んで苦しんで演じてもらいたい』とお話しました」とオファーの理由を説明した。
豪華キャストが集結
その他にも、咲人(山下)の同僚役に窪田正孝、工藤阿須加、遥香(栗山)の同僚役に菊池風磨(Sexy Zone)、咲人に好意を抱く女子大生に谷村美月、その親友に大政絢ら注目の若手俳優が集結。さらに、野島作品に多数出演しているいしだ壱成、河相我聞のほか、草刈民代、中原丈雄、萩原聖人、石丸幹二ら実力派キャストが脇を固める。今作は1960年ヒューゴー賞中篇小説部門や、1966年ネビュラ賞長篇小説部門を受賞しているほか、これまでに三度の映画化や舞台化、そして国内でのテレビドラマ化を果たすなど、発表から半世紀以上の歳月が流れた今もなお世界中に深い感動を与え続けているダニエル・キイス著の同名小説が原作。舞台を半世紀前のアメリカから現代の日本に移し、超知能を手に入れた青年の喜びと孤独を通して見つめる、人間の心の真実を知る物語を描く。(modelpress編集部)
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