すべての画像をみる

×ばつ松下奈緒で"等身大の姉妹物語"

同作は、自由奔放で天真らんまんな妹と真面目で不器用な姉の2人が傷つけ合いながらも、お互いに足りない部分を補い合って共に生きて行く、笑えてドキドキして切なく楽しいラブコメディー。妹・深沢美咲を石原さとみが、姉・深沢葉月を松下奈緒が演じ、「ラスト・シンデレラ」中谷まゆみの脚本、「リッチマン、プアウーマン」田中亮の演出で"等身大の姉妹物語"を描き出す。

三角関係で大喧嘩...

前回までの放送では、美咲、葉月、そして2人の高校の先生・宗一郎(田辺誠一)の微妙な三角関係が描かれてきた。第5話では宗一郎が美咲の母子手帳を見つけたことを境に、それぞれの想いが動き出す。

高校3年生のとき、葉月が好きだった宗一郎を好きになり、外泊騒ぎを起こした美咲。その後、宗一郎と一夜限りの関係を持った美咲だったが、互いに想いを寄せていることに気がついていながらも距離をとってきた。そんなある日、宗一郎が「会いたい」という想いを綴ったメールを美咲宛に送っていたことが発覚する。しかし、何も知らない美咲。そして彼女の脳裏には、葉月の顔が浮かぶ...。美咲は葉月の元へ真相を確かめに行くが、やがて2人の口論は大喧嘩に発展し――。

第5話あらすじ

美咲(石原さとみ)が紛失し慌てていたのは、母子手帳だった。同じ頃、葉月(松下奈緒)の部屋でその母子手帳を偶然見つけた宗一郎(田辺誠一)は顔色を変え、葉月を置いて帰ってしまう。慌てた美咲が永人(岩田剛典)のトレーラーハウスを飛び出すと、宗一郎が現れ、誰の子どもなのか、と問い詰める。美咲は、とっさに永人の子どもだと返すが、そこに、何も知らない永人が帰ってきてしまう。美咲はその場をしのぐために永人に...。

一方、宗一郎が突然帰ってしまったことにショックを受けた葉月は、彼に好きな相手がいることを察する。自分も陽平(平山浩行)に対して同じことをしてしまった、と反省した葉月は、APPLESEEDの農場を訪れて陽平に謝ると、もう宗一郎のことは諦めると告げるが...。

そして週末、永人のスケートボードの大会がやってきた。久しぶりの出場、そして優勝候補と言われ、気合十分でウォーミングアップする永人。そこに宗一郎が激励の差し入れを持ってくる。てっきり美咲と永人が付き合っていると思い「2人を邪魔する気はない」と言う宗一郎に、永人は「自分と美咲は付き合っていない」と断りを入れる。その言葉に混乱した宗一郎は思わず永人に衝撃の事実を告げてしまう...。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

モデルプレス