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福田は、土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 平成猿蟹合戦図」(WOWOW、毎週土曜夜10時)×ばつ高良健吾で連続ドラマ化。東京・歌舞伎町で起きたひき逃げ事件を軸に展開する爽快復讐エンターテインメントで、福田は夫を追って長崎から上京するホステス・真島美月役。このほか、萩原聖人、高岡早紀、中原丈雄、石橋蓮司など演技派の重厚なキャストが発表された。

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美月は福田がキャスティングされた時点で、彼女用にアテ書きされたというキャラクター。今回の出演にあたって、「わたしが演じる美月が、『モノマネホステス』!?という驚きから始まりました。主要人物がとても多くて、誰に感情移入しようか迷っているうちに終盤になり、気づけばみんなのことを応援している自分がいました。展開も速く、パズルを解いていくような復讐劇で、とても気持ちがよかったです」とコメント。

「初体験の行定組は、とても刺激的でした!あと冬でとにかく寒かったですね(笑)。監督の印象は、『自由』や『衝動』をとても大切にされている印象がありました。私たちのアイデアも積極的に取り入れてくれ、こちらの可能性を引き出してくださる監督でした。空き時間には『ものまね教えて〜』とおちゃめな一面もあり、とても楽しい現場でした」と感想を語っている。

なお、同作は11月15日(土)放送スタート。(modelpress編集部)

■しかく「連続ドラマW 平成猿蟹合戦図」あらすじ

東京・歌舞伎町で起きたひき逃げ事件。目撃したバーテンダー、浜本純平(高良健吾)は逮捕された男と現場にいた男が別の人物だと気づく。どうやら真犯人は世界的チェロ奏者の湊圭司(萩原聖人)で、兄が罪をかぶっているようだ。純平は一攫千金を狙って弟分のホスト・朋生(浅香航大)と一緒に湊をゆすることにしたが、湊の敏腕マネージャー・園夕子(鈴木京香)が立ちはだかる。まったく別の世界で生きてきた2人の意図せぬ出会いから、日本を揺るがす大騒動が始まる。

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