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円神-エンジン-は、様々なジャンルで活動する、A.rik(エーリック)、草地稜之、熊澤歩哉、瀧澤翼、中谷日向、中林登生、中本大賀、宮里ソル、山田恭の9名によるパフォーマンスユニット。「nonagon(ノナゴン)×ばつ芝居」が融合したステージとなり、オリジナル楽曲を10曲以上初披露する予定。

円神、デビュー公演に意気込み

山田は「この1ヶ月間は自分の人生の中でも濃い時間だったといいますか」と告げ、「自分のできないことを見つけたり、悔しい思いをしたり、でもメンバーのみんなが励ましてくれたりと、みんなの想いが詰まっている舞台だと思います。その想いが観ている方々に届いてくれたらと思います」と続けた。「必死で準備してきました」と振り返ったA.rik。「初めて、僕たちのファンのみなさんであるMU3E(ミューズ)のみなさんと会うことができるステージなので、僕たちも楽しんで、来てくださっているみなさんにも楽しんでもらえるよう、全力で楽しみたいと思います」と目を輝かせた。

宮里は、「観に来てくれたファンの方々、応援して下さる方々の人生を少しでも変えられ、少しでも影響できる舞台にできたらいいなと思っています。今、自分たちが持っている全力のパフォーマンスを本公演でぶつけたいと思います」と意気込み十分の様子。リーダーの瀧澤は、「みんな本当に、死ぬ気でずっと頑張ってきました。色んな想いがあったり、他のお仕事だったりで時間がない中、この舞台を作り上げてきました。みんなすごく努力しています」といい、「繋がりが薄れているこの時期に、"みんなで繋がろう"という舞台ができることが本当にすごく嬉しいです」と声を弾ませた。

熊澤は、「形になったものをようやく、応援してくれるMU3Eのみなさんにお見せすることができるので、今までの繋がりへの感謝の気持ちを精いっぱいこの舞台でお見せして、みんなが一体になれたら嬉しいです」と心境を紹介。草地は、「未経験ということもあり、周りよりも覚えるスピードや吸収がすごく遅くて、イライラしたり、落ち込んだりもしていたのですが、円神のメンバーや支えて下さる方がたくさんいるおかげでなんとか乗り切って、ここまで来ることができました」と述懐。「MU3Eのみなさんと一緒に作り上げていく舞台なので、本番もMU3Eのみなさんと一緒に一丸となって楽しく頑張れたらと思います」と声を弾ませた。

中林は、「やっとパフォーマンスとして、感謝だったり、一緒に頑張って行こうぜという想いを伝えられる場ができました。その想いを舞台にぶつけ、パフォーマンスを通して伝えたいと思います」と言葉に。中谷は、「一度、オーディション番組で挫折だったり、悔しさだったりを経験している9人だからこそ、僕たちにしか伝えられないものを伝えて、今日この場所で9人で新たなスタートを切って、再出発できたらいいなと思っています」と笑顔。

稽古期間を通して「本当に信頼し合える友情ができた気がしました」と明かした中本は、「この暗い世の中をぶち上げて、かまして、来てくれた人たちやオンラインで観てくれた人たちを、"うえぃ!"って明るくできたらいいなと思っています」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)

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