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渡辺麻友、AKB48と早速共演

渡辺は2時頃、AKB48、舞祭組とスタジオに登場。AKB48は鮮やかな赤の衣装に対し、渡辺はモノトーンのロングドレス、ヘアスタイルもアップにまとめた落ち着いたビジュアルで、AKB48と対照的な姿に。大みそかに出演した「第68回 NHK紅白歌合戦」にて卒業したばかりの実感を聞かれ、「こうして番組に出演するときも衣装も違うし別枠で出演ということで実感わいてます」としみじみ。HKT48指原莉乃は「さっき涙で別れたのでまさかこんなすぐに会うとは。なんなら同じバスでここまで来ました」と笑った。

そして、同番組恒例の鏡開きコーナーへ。渡辺が音頭をとり「2018年が皆様にとって幸多き1年でありますように!」と宣言し、鏡開きをした。

書き初めで今年の目標を発表する場面では「新・渡辺麻友」と宣言。「今までお見せしてこなかった渡辺麻友を沢山見せていこうなと。それと自分自身もAKBの現役時代なかなか時間なかったので(プライベートで)時間を作りたい」と話した。

AKB48は年越しライブ恒例の「涙サプライズ!」と指原センターの「#好きなんだ」を歌唱し、渡辺も笑顔で見守るシーンが放送。

そしてそのまま、渡辺のステージとなり、主演ドラマ「サヨナラ、えなりくん」の主題歌「守ってあげたくなる」をしっとりと聴かせた。

渡辺の背中に羽が生えたように見える映像演出や、「年女だワン」と直筆メッセージも。卒業後初のテレビ出演となり、「とっても緊張したんですけど、どうにか無事に終えられて良かったです。今年も1年頑張ります」と心境をこぼし、新たな一歩に決意をにじませていた。

史上最多の55組出演

今年で19回目を迎える年末年始恒例の同番組。今年は史上最多の55組が出演。トップアーティストから来年のニューカマーまで、この番組を見れば今の音楽シーンがわかる、音楽ファン必見の新年スペシャルライブをあさ5時まで展開する。

さらに、今年「みんなが歌った」楽曲や、カラオケの定番ソングをアーティストがステージで歌唱。アーティストによる名曲カバーや、このコーナーでスペシャルMCを務める平野ノラと荻野目洋子によるスペシャルコラボも披露する。なお、スペシャルMCは平野とANZEN漫才が担当する。(modelpress編集部)

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