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15日、東京ドームシティホールにて「第5回 AKB48紅白対抗歌合戦」が開催。

終盤、紅組として永尾をはじめ、横山由依、島崎遥香、島田晴香、中村麻里子、竹内美宥、大場美奈、山内鈴蘭といった9期メンバーが揃って登場。

前田敦子の卒業ソング「夢の河」を椅子に座ってしっとりと歌い始めると、それまで熱狂していた観客も着席。永尾は、苦楽を共にした同期と目に涙を溜めながら歌声を響かせ、観客も感じ入っていた。

「AKB48紅白対抗歌合戦」とは

2011年に第1回が開催され、今年で5回目となる同イベント。AKB48グループのメンバーが紅組、白組に分かれて様々な歌を披露して競った。紅組のキャプテンは横山、副キャプテンは高橋朱里、大島涼花、峯岸みなみ。白組のキャプテンは指原莉乃、副キャプテンは向井地美音、田野優花、北原里英。総勢132名が出演し、指原率いる白組に軍配が上がった。

前座は台湾メンバーオーディションで合格し、研究生として同グループに加入するマチャリン(馬嘉怜)が「ヘビーローテーション」を披露した。

審査員に前田敦子も登場

司会はタレントの堺正章とフリーアナウンサーの内田恭子、審査員はイラストレーターで俳優のリリー・フランキー、教育評論家の尾木直樹氏、漫画家の浦沢直樹氏、評論家の宇野常寛氏、前総監督の高橋みなみ、元メンバーで女優の前田敦子が務めた。(modelpress編集部)

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