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松下洸平、高橋文哉の第一印象は?

ドラマ『最愛』で共演した高橋と松下。松下は初めて高橋を見た時のことが印象に残っているそうで「コロナ禍っていうのもあってマスクして、その時文哉が深めにキャップの帽子を被ってて」と顔がはっきり見えなかったのだという。同時に「この坊やは一体誰なんだろうと思って。マスクと帽子のこの隙間から見える目で、なんかただならぬ男前オーラていうかシュッとしたとした坊やが入ってきたなと思って」と、目だけでもかなり強い印象を持ったと明かした。

松下洸平「最愛」高橋文哉出演シーン語る

また、『最愛』では主役の梨央を演じた吉高由里子の弟、優を演じていた高橋。それまでキャップを深くかぶっていた優が、梨央と再会する際にそのキャップを外す場面があったが、松下はその場面がとりわけ心に残っているそうで「俺あれ家で完パケ(放送用の編集済みの映像)観て、一瞬ドキっとなって。なんか『人が売れる瞬間を観た』って」と告白。高橋も直接それを松下に伝えられたことを覚えているそうで、自身が完パケをまだ観る前だったこともあり「もうその一言とあの洸平さんの顔が忘れられなくて。むっちゃ嬉しくて!」と振り返った。

同時に、松下のその次の言葉が「ここでそんなこと思ってくれたんだな、と思ってたら『あの(キャップを取った後の)髪の毛はどうやってあんな揺らしたの!』」だったとも。「そのシーンがすごい大事だったし、現場でもすごい丁寧に撮っていただいた」と思い出深いシーンだったとしみじみと語る高橋に、松下も改めて「巻き戻して4回観たもん。素晴らしいシーンでした」と称賛を送っていた。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送・TBS

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