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特に、会社や取引先のお偉いさんなどは、今後を考えるとなるべく穏便にお誘いを断っておきたいのが正直なところ。

上手に回避しておかないと、後々「オレに気があるくせに」「彼氏がいたっていいじゃないか」などしつこく迫られるかもしれません。

あなたに彼氏がいるのであれば、いらぬ誤解を生む可能性だってあります。

そんな無用な悩みを抱え込まないために知っておきたい、対処法を5つご紹介。

困った時のために、ぜひとも覚えておきましょう。

1.「彼氏に叱られるからごめんなさい」と断る

彼氏がいる人ならもっとも正攻法な断り方ですが、軽い気持ちで声をかけている男性ならここで諦めてくれます。

ところが、女性を落とすことに情熱を持っていたり、不倫を考えていたりする男性の場合は逆効果。

更に燃えて、本気になって落としにかかってくるかもしれません。

あまりにもしつこそうな場合には他の方法で対処しましょう。

2.「私なんかにはもったいない」と謙遜しつつ断る

男性のプライドを傷つけてしまう断り方では、後々問題になってしまうこともあります。

そのような場合には、自分を落としながら相手を持ち上げるような断り文句で、相手からの口説きをかわすようにしましょう。

「私なんて○しろまる○しろまるさんにはもったいないです。もっとスペックが高い人でないと釣り合わないですよ」と、謙遜しつつお断りをしていけば、諦めてくれるパターンもありますよ。

3.相手より高スペックな男性を理想に挙げる

いろいろと口説いてくるのを回避してみても、どんどん押してくる場合には、少しずつこちら側からも反撃していくしかありません。

その場合は、男性の方から幻滅してもらう方法が有効です。

自分の究極の理想像を、口説いてくる男性の目の前で披露しましょう。

「イケメンで身長が高くてお金持ち」なんて典型的な高望みを持ち出されては、全部に当てはまる男性の方が少ない分、口説きのリストからあっさりと外してくれるはずです。

多少自分の評判を落とす覚悟で、冗談半分にでも言ってしまいましょう。

4.付き合うと面倒な女と感じさせる

彼氏がいると言って引かない男性の場合、あなたに相当惚れ込んでいるか、既婚者の場合なら、都合の良い不倫関係になりたいと考えているはずです。

その場合は、前述と同じく、相手に嫌われるように自分から行動していきましょう。

今までの恋愛にからめて「私、彼氏になった人が一日何しているか把握できないとイヤなんですよ」「電話やメールも毎日しないと不安なんですよね」「電話とか出るまでかけ続けるから、怒られるんです」など、面倒な女アピールはとても効果的ですよ。

彼女にしたり不倫相手に選んだりすると、火傷どころか自分の身を破滅させるかも...と思わせましょう。

5.常識の無い態度を取る

非常識キャラはとても強烈なインパクトがありますよね。

それなら自分をキャラチェンさせ、口説いてくる当人の前だけ常識の無い行動を取り続けましょう。

そうすることで、付き合うと自分が恥ずかしい思いをすると感じるようになり、自然と口説かれなくなっていくはずですよ。

ただし、同僚や友人の前ではそれとなく口裏を合わせておくのを忘れずにいましょう。

周囲での自分の評判が下がらないように気を付けてくださいね。

いかがでしたか?

自分にはその気が無いのに「押せば何とかなる」と勘違いし、とにかく押せ押せで来る男性も少なくありません。

特に仕事関係での男性から口説かれた場合、後々の事を考えると、自分の方から好きにならない限り、中途半端な気持ちで相手を受け入れてしまうと、相手と共倒れになってしまう場合もあります。

自分が好きではない男性と2人きりで食事や飲みに行かないなど、自分でできる自己防衛も取りつつ、できるだけやんわりと口説きをすり抜けていきましょう。(modelpress編集部)

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モデルプレス