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西野七瀬、共演者から総ツッコミ受ける

イルミネーションと任天堂が共同で製作する本作では、謎の土管で魔法に満ちた新世界に迷いこみ、はなればなれになってしまったマリオとルイージが、絆の力で世界の危機に立ち向かう姿を描く。宮野がマリオ、畠中がルイージの日本語吹き替えを担当しており、西野は本作のアンバサダーを務める。

西野は、本作のヒットを受け「凄まじいですよね。そんな映画に携わらせていただいて嬉しいです」とにっこり。続けて「私が映画を観て感じた『マリオってこうだったな』『ゲームをしていたからわかるな』というポイントをたくさんの方と共有できたのかなと思うと、すごく嬉しい気持ちになりました」と語った。

さらに声優陣に囲まれたこの日の状況に「すごい恐縮です」と肩をすくめると、宮野は「本当ですか?俺らがやってるんすよ」と得意げ。西野は「すごいっす。声聞いて『うわー』ってなりました」と宮野の口調に合わせて応じていた。

また、キノコを手に入れるとパワーアップするマリオにちなみ、「これがあればパワーアップするもの」というお題を振られると、西野は「音楽を聴くのが好きなので、音楽かな。毎日必ず聴きます」と回答。さらに「お仕事に行く途中で、なんでも聴くんですよ。それこそマリオのサントラ(サウンドトラック)というか。サウンドがすごく好きなんで、よく歌っていますね」と続けると、宮野は「マリオのサントラをですか?」と驚いた。

サウンドトラックを歌うとの発言にキャスト陣は「ちょっとむずくないですか?」「ちょっとやってみてもらっていいですか?」と総ツッコミ。西野は「やめてください」と思わず笑いながらも困惑していた。

同じ質問に宮野は「最近、(Nintendo)Switchでマリオのレトロな方のゲームをやるのにハマっちゃって」と告白。さらに「童心に返るというか、その時の気持ちでマリオカートをやったんです。一番最初のやつ。8人中、8位」とレースゲームで最下位となったことを打ち明け、うなだれた。そして「マリオを使って8位。でもノコノコを使ったら1位。ノコノコ使いだったっていうね。マリオなのに」とマリオとは違うキャラクターで好成績だったことを明かし、笑いを誘っていた。(modelpress編集部)

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