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関口メンディー、思いを晴らすべく変顔

同作は、片寄ら演じる様々なキャラクターの王子たちが王子の中の王子である"伝説の王子"を目指しバトルする新時代ラブエンタテインメント。

舞台挨拶前に「応援上映」が行われていたこともあり、「応援上映での盛り上がり方」が話題になると、メンディーは「僕的には王子選手権のにらめっこかなぁ。会場のみなさんも三つ巴的な感じで参加して頂いて、自分もいる気持ちになって変顔して頂くと提案。ところが、メンディー自身は「リハーサルの方がいい顔してたなって。試写会のときに観ててあぁってなっちゃったんだよね」と変顔に後悔があるようで、佐野から「じゃあいいよ、今日(思いを)晴らして(笑)」というパスが飛んだ。

119館でライブビューイングしているカメラに向けたメンディーの渾身の変顔には、イベント会場から悲鳴に近い歓声もあがり、「119館の空気を想像したくない」と片寄。それを受けて「どうか『がんばれ〜』って言ってほしい」とお願いするメンディーだった。

関口メンディーの「夢が叶った」

また、この日の舞台挨拶では観客に感想と質問を聞く企画も行われ、5人はメンディーのお面を持っていた女性に注目。指名した直後に「涼太くん」うちわをサッと出す姿に登壇者からも、会場からも大きな笑いが起きていた。

そして、その女性が「自分が演じたキャラクターではない役の台詞を全力でやってください」という要望を口にした際、またも佐野から「このタイミングじゃないとド真ん中のクサイ台詞言えないんじゃない?」という鋭いパスを受けたメンディー。「夢叶っちゃいますね」(鈴木)、「メンディーさんの夢が夢叶ったって言って、初日の舞台挨拶で足震えてたもんね(笑)。言ってなかったっけ?」(片寄)との後押しを受けて、片寄演じる"セレブ王子"朱雀奏が発した「好きになった僕の負けです」という台詞を再現することになった。

立ち方から奏になりきるメンディーだったが、片寄とのあまりの体格差に「立ち方も奏でっぽくそんなだっけ(笑)?」「ソフビ人形みたい。まんだらけだらけでみたことあるわ」とツッコまれまくり。カメラに向かって「好きになった僕の負けです」を決めると、「可愛い」の声が飛んでいた。

『PRINCE OF LEGEND』公開記念最速応援上映

なお、公開記念最速応援上映となったこの日は、サイリウムを持ったファンが多数参加。推しTeamのカラーにあわせた色を光らせ、「かっこいい!」「王子!!」などと声を出し盛り上がっていた。(modelpress編集部)

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