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波瑠は10日、都内で行われた映画「GODZILLA ゴジラ」(7月25日公開)のジャパンプレミアのレッドカーペットアライバル&舞台挨拶に登場。同作で日本語吹替を担当した波瑠は、モノトーンの上品なドレスの着こなしを披露した。

今作で洋画の吹替に初挑戦した波瑠は「ダイナミックで、圧倒されました。貴重な体験が出来て、光栄に思っています」とコメント。また、出来栄えを聞かれると「素人がやったなって感じです」と謙遜しながらも「演技として完成しているものに声を入れるので、近づけるために頑張りました。沢山の方のサポートがあって完成しました」と達成感に満ちた様子だった。

渡辺謙と舞台挨拶に登壇

レッドカーペット後の舞台挨拶では、同作に出演し、自らが日本語吹替を担当した俳優の渡辺謙が「ゴジラの勢いで台風も連れてきてしまいました」と開口一番に挨拶。笑いを巻き起こした。

また、ゴジラの印象を聞かれた波瑠は「ゴジラはすごくかっこいいです。ヒーローのようです」とコメント。「ハリウッドでダイナミックになって帰ってきたゴジラの吹替ができて幸せです」と喜びを噛み締めた。

渡辺もギャレス・エドワーズ監督に「本当に素晴らしい作品を作っていただきましてありがとうございました」と感謝。「日本で長く愛されてきたゴジラ。日本のアイコンとして伝説になると思います」と思い入れを語った。

レッドカーペットには、波瑠や渡辺、ギャレス・エドワーズ監督のほか、宝田明、蛯原友里、押切もえ、吉田沙保里選手、澤穂希選手、安藤美姫、岡田圭右(ますだおかだ)、DJ KOO(TRF)、武田鉄矢が登場。

5月16日より世界各国で公開された今作は、現時点で世界興収累計500億円を突破している。(モデルプレス)

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