理数科NEWS
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理数科課題研究 実験合宿 発表会の様子
1月31日(土)に、過日行われた理数科課題研究 実験合宿の発表会が行われました。その様子をお知らせ致します。
発表会の資料
生徒たちは4〜5人のグループを組み、冬休みに1泊2日の合宿を行い、物理または化学の研究を行いました。その後の3週間で、実験結果をまとめ、結果からわかることを考察し、必要であれば検証実験や追加実験を行い、パソコンを使ってプレゼンテーションの資料を作成しました。そして、何度も発表練習を重ね、1月31日の発表当日を迎えました。
本年度の発表題目は、
・フォトトランジスタで透過光の光量の変化を測定する【物理】
・未来を牽(ひ)く、スライム電池【化学】
・24時間営業カイロ【化学】
・サーモパイルを使って、放射温度計を制作する【物理】
・あったらいいな超万能せっけん【化学】
・新方川の汚濁指数と浄化法【化学】
・光源からの距離とセンサーが受ける光量との関係【物理】
・温度計を作る【物理】
・究極のエコカイロの開発と研究【化学】
でした(発表順)。
発表の様子 その1
発表の様子 その2
発表の様子 その3
発表の様子 その4
質疑応答の時間には、するどい質問が飛び交いました。発表のわかりやすさ、内容のレベル、独創性・創造性などの観点を、生徒同士で評価(採点)しました。もっとも得点の多かったグループには終業式にいいことがあるかも!?
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1年 理数生物実験
理数科1年生の理数生物の授業で、ちりめんじゃこに混獲されるプランクトンの観察実験を行いました。「チリモン(チリメンモンスター)」という言葉を知っている方もいるかもしれません。
黒い色画用紙の上で、ピンセットと虫眼鏡を使いながら生き物を探していきます。チリモンを探せ!
さらに、見つけた生物の分類も調べます。
いつの間にかみんな無言に・・・。
もちろん授業ですから見つけたものはスケッチします。
検索用ファイルとよーく見比べて・・・
エビ・カニの幼生、イカ・タコ、浮遊性貝類(クチキレウキガイなど)、
エソ・カワハギ・アイゴ・タチウオの稚魚などが見つかりました。
タツノオトシゴも!
ファイルにないものも発見されます。これは...何でしょう。
生態系の多様さを感じることができました。
いつの間にかみんな無言に・・・。
もちろん授業ですから見つけたものはスケッチします。
検索用ファイルとよーく見比べて・・・
エビ・カニの幼生、イカ・タコ、浮遊性貝類(クチキレウキガイなど)、
エソ・カワハギ・アイゴ・タチウオの稚魚などが見つかりました。
タツノオトシゴも!
ファイルにないものも発見されます。これは...何でしょう。
生態系の多様さを感じることができました。
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H26年度 理数科講演会
本年度も1月10日(土)に1、2年生の理数科講演会を開催しました。
今年は日本工業大学創造システム工学科佐野健一先生にお越しいただきました。
数学、物理、化学、生物、化学の5つのテーマから今年は「生物」をテーマに、
「生物の仕組みを倣い、物質から学ぶ、分子生物学が拓く近未来技術」
という演題で講演していただきました。
演題
今回は3部構成で講演いただきました。
第1部:「生物の仕組みを倣う」
生物の形や外観を模倣したマジックテープや低反射モニターなどの紹介。
形づくりの方法や進化そのものを試験管内で再現し、スマートフォンなどに利用されるメモリ開発の研究についてお話しいただきました。
進化を試験管で再現させるという実験方法を聞き、これまで地球誕生から46億年もかけて起こったことを短時間で、それも試験管という小さなスケールで起こせることに驚きでした。
また、実際にメモリ開発をするのになかなかうまくいかなかったが、答えは身近なところに隠されていたというご自身の経験も楽しく聞かせていただきました。
第2部:「物質から学ぶ」
生物学的な機能をもった材料開発についての紹介。
細胞の中に存在する、細胞の動きや形の保持に関連する細胞骨格という構造、その中でも筋肉の細胞に多く存在するアクチンに注目し、人工的に運動性をもつ構造体を形成する研究についてお話しいただきました。階層構造を積み重ねていくと堅さ、やわらかさ、振動性と構造体が独特の運動性を見せること、そしてそれが私たちのもつ筋肉が参考になっていることを知りました。
第3部:「材料から学ぶ」
細胞に取り込まれやすいアスベストやカーボンナノチューブという物質に注目し、特定の細胞に特定の薬や遺伝子を届ける「ドラッグデリバリーシステム」の開発を進めているというお話でした。
本来、アスベストやカーボンナノチューブは細胞に取り込まれやすい反面、体内では有害物質としてがんの原因になるそうです。しかし細胞に取り込まれやすいという性質を利用することができれば、これまでの10〜100倍ほど薬を細胞へと効率よく運べるということでした。この技術が進めば、再生医療や創薬の分野において多くの人の役に立つ研究であると感じ、最先端技術の一端に触れることができました。
第1部:生物の仕組みをを倣う
質疑応答
感謝の言葉
今回の講演会は生物がテーマではありましたが、佐野先生の研究は物理や化学といった分野など多岐に渡っており、広く知識を生かして研究されているすごさを感じました。
また、興味関心をもって勉強することの大切さをお話しいただきました。
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H26年度 実験合宿
1月6日・7日、理数科2年生は校内で1泊2日の実験合宿を行っています。
開校式では、校長先生からこの合宿の意義の大きさについてお話いただきました。
開校式では、校長先生からこの合宿の意義の大きさについてお話いただきました。
続いて、代表生徒による宣誓のあいさつです。この合宿に向けての意気込みを誓いました。
この合宿は、理数科行事の集大成です。納得の行くまで実験に向き合いましょう!
物理班は、各種センサーの特性について調べ、そのデータをもとにセンサーを利用した実験を行っています。以下その様子です。
化学班は、班毎に研究テーマおよび研究計画を立て、試行錯誤しながら実験を行っています。以下、その様子です。
1月末に成果発表会が予定されています。理数科1年生も参加予定です。
先輩がどんな発表を行うのか楽しみですね。
この合宿は、理数科行事の集大成です。納得の行くまで実験に向き合いましょう!
物理班は、各種センサーの特性について調べ、そのデータをもとにセンサーを利用した実験を行っています。以下その様子です。
化学班は、班毎に研究テーマおよび研究計画を立て、試行錯誤しながら実験を行っています。以下、その様子です。
1月末に成果発表会が予定されています。理数科1年生も参加予定です。
先輩がどんな発表を行うのか楽しみですね。
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3年 理数生物実験
今回は、シロツメクサの花粉管を培養し、顕微鏡で観察する実験です。
選択科目なので13名という少人数で実施しており、アットホームな雰囲気です。
シロツメクサの一つ一つの小さな花は、よく見るとマメ科特有の形をしています。
まずは花弁を開いておしべを取り出し、寒天培地に花粉をつけました。
選択科目なので13名という少人数で実施しており、アットホームな雰囲気です。
シロツメクサの一つ一つの小さな花は、よく見るとマメ科特有の形をしています。
まずは花弁を開いておしべを取り出し、寒天培地に花粉をつけました。
培地上で発芽・伸長していく様子を顕微鏡で観察しました。
時間を追ってスケッチを取っていきます。
数分で花粉管が出てきます。ポコッと出てくる様子は何とも可愛らしいです。
1〜2hもすると、こんなにも伸びていきます!ちょっと驚きですね。
植物の動的な一面を見ることのできる実験でした。
時間を追ってスケッチを取っていきます。
数分で花粉管が出てきます。ポコッと出てくる様子は何とも可愛らしいです。
1〜2hもすると、こんなにも伸びていきます!ちょっと驚きですね。
植物の動的な一面を見ることのできる実験でした。
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H25年度 実験合宿2日目
理数科実験合宿2日目の様子を画像にてご紹介いたします。
↑合宿2日目の開始直後の様子です。
↑物理班の実験の様子です。
↑ここからは化学班の様子です。
↑お昼を食べ終わり「ご馳走さま」の声をかける生徒の様子です。
↑午後になって視聴覚教室を利用する生徒も出てきました。
↑ここからは閉講式の様子です。担任の藤後先生が講評を述べている様子です。
↑代表生徒が講評を述べている様子です。
↑実験に失敗し、異臭を漂わせてしまったことを満面の笑みで謝罪する生徒の様子です。
生徒の皆さん、担当された先生方、2日間本当にお疲れさまでした。
初日の布団運び、食事の準備、しらこばと会館の掃除など雑用すらも楽しんでこなしてしまう、ネットワーク・フットワーク・ハートワーク力がとても印象的でした。
生徒の皆さんは1月25日(土)の成果発表会、どうか頑張ってください。
一同、楽しみにしております!
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H25年度 実験合宿初日
理数科実験合宿初日の様子と前日準備の様子を画像にてご紹介いたします。
↑この2枚は昨日の準備の様子です。物理実験の機材作成の様子です。
↑梅澤教頭先生によるあいさつの様子です
。
↑物理科桐原教諭による実験上の注意を受けている様子です。
↑代表生徒によるあいさつの様子です。
↑ここからの画像は、午後に実施した実験の様子です。
↑夕食の準備をしている男子生徒・・・の様子です。
↑桐原教諭お手製のケーキの味に感動している生徒です。
↑ここからは夜の実験の様子です。
物理科・化学科の先生方、理数科2年生の生徒の皆さん、実験合宿初日おつかれさまでした。あと数時間は実験が続きますが、今夜は早く寝て明日の実験に備えましょう!
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H25年度 理数科講演会
12月13日(金)午後、東京学芸大学 准教授 土橋一仁先生にお越しいただき、演題「太陽系の創成と進化」についてご講演いただきました。
以下、講演会の様子を画像にてご紹介いたします。
↑土橋先生の研究内容についての紹介場面です
。
↑ハッブル宇宙望遠鏡などの観測成果に関する紹介場面です。
↑他の研究成果と土橋先生の研究との係りに関する解説場面です。
↑ところどころにクイズが出題されました
。
↑途中、参加生徒から鋭い質問もなされました
。
↑最新の観測機器による観測成果とコンピュータシミュレーションの結果が一致していることに関する解説場面です。
↑暗黒星雲から由来する彗星、隕石などと我々のような生命体との関係に関する解説場面です。
講演の最中、土橋先生から「人生は一度しかない」、「自分がやりたいと思うことを思いっきりやる」、「諦めないで努力を積み重ねればほとんどの夢は実現できる」など励ましの言葉をいただきました。
最後になりますが、講演の実施を快く引き受けてくださった土橋先生、このたびは本当にありがとうございました。
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SPP事業 川の科学 発表会
7月下旬に2泊3日で行いました、SPP川の科学の発表会を行いました。
発表会の様子を簡単にお知らせ致します。
教頭先生の挨拶から発表会が始まりました。
実物の模型を作成して川の流れを再現した物理班の発表です。
ムービーやアニメーションを駆使した発表でした。
水質の汚濁の度合いを数式を用いて計算した生物班の発表です。
たくさんの議論が飛び交いました。
地学班の発表も、実物を用いたプレゼンや、グラフを有効に使った考察が見られました。
生物の講師を務めていただきました、建設技術研究所の野中さんの講義です。
自分たちも、ルールに従って研究をすれば、新種の生物に名前を付けることができることを教えていただきました。
同じく、物理・地学の講師を務めていただきました、建設技術研究所の関根さんの講義です。
物化生地によらず、科学を探求することの大切さを教えていただきました。
最後に、JSTの三澤先生より「研究に失敗は無い、失敗を見つめ、学ぶことができる」と、力強いお言葉を頂きました。
みんなの半年間の研究の成果です!学んだことを活かし、成長していきましょう!
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SPP事業 川の科学 その2
二日目はあいにくの雨。
川の増水に留意しながら、鬼怒川自然再生区で実習を行いました。以下、実習の様子です。
地学班
2m四方の方形枠中の礫(石)をすべて採集します。
川の増水に留意しながら、鬼怒川自然再生区で実習を行いました。以下、実習の様子です。
地学班
2m四方の方形枠中の礫(石)をすべて採集します。
雨の当たらない陸橋下にシートを広げ、礫の種類とサイズを計測します。
後で、地質図と比較して、これらの礫の由来を探ります。
後で、地質図と比較して、これらの礫の由来を探ります。
物理班
流量・流速を測るために、まずは距離を計測するための測量を行います。
浮子と呼ばれる浮きを流して、一定距離を移動する時間から流速をもとめます。
さらに、流速と河川の幅および深さから、そこを流れる流量を推測します。
生物班
浅瀬と流れの強い場所で、それぞれ25cm四方のコドラートを設置して、そこに生息する生き物をすべて採集します。
後で分類して、上流と中流に生息する生物の違いを考察します。
前日に仕掛けたトラップに入った昆虫や、石の下に隠れている昆虫を採集し、図鑑で調べています。
夜の学習会
それぞれのチーム毎に、実習の成果をまとめます。
それぞれのチーム毎に、実習の成果をまとめます。
物理班はデータをエクセルに打ち込んで、計算しながらまとめています。
地学班は、地質図を確認しながらまとめています。
生物班はカゲロウ・トビケラ・カワゲラといった昆虫を丁寧に分類しています。
中間発表。
物理班は、淀みにおける水の流れの変化に気付いたようです。
生物班は、採集した場所によって生物種に特徴があることに気付きました。
地学班は、実習方法を写真や実物で解説し、他の参加者にも理解しやすい発表でした。
発表会後、関根さんから物理・地学分野を、野中さんから生物分野について指導・講評をいただきました。皆さん、科学的に川を捉えることができましたか?
なお、成果発表会は11月30日(土)に実施します。
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