理数科NEWS
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【令和7年度理数科説明会】ご来校ありがとうございました
10月25日土曜の午後、令和7年度理数科説明会を開催しました。
ご参加いただいた皆さんには改めて御礼申し上げます。
全体会では、理数科の特徴や魅力について説明を行いました。本校職員からの説明に加え、在校生からも日頃の様子や行事など理数科ならではの学校生活が紹介されました。
その後は、数学・物理・化学・生物・地学の5分野に分かれて体験授業を行いました。
また、希望者向けに個別相談会も実施しました。
中学生の皆さんと、本校の理数科で「本物に触れる」学びを一緒にできることを楽しみにしております!
○しろまる全体会
○しろまる体験授業
数学「数の規則性 〜数列〜」
物理「センサーによる運動の解析」
化学「超!低温の世界を知ろう」
生物「遺伝子の正体」
地学「恒星の星」
【理数科・SSH】1年理数科 数学読書に関する発表会
先日、1学年理数科の生徒による「数学読書に関する発表会」が行われました。
各自で選んだ数学に関する書籍について、感想文を書き、内容が優れていた4名が代表としてプレゼンを行いました。4人とも発表の仕方・スライドに個性が存分に活かされており、プレゼンに惹きこまれてあっという間に1時間が終わってしまいました。書籍の魅力やそこからの学びもよく伝わり、紹介された書籍を読みたくなる、数学への興味関心が深まる、有意義で学びの多い時間となりました。
令和4年度 理数科説明会が開催されました
10月22日(土)理数科説明会が開催されました。
感染防止対策を講じながら、全体会・体験授業・部活動見学会を行いました。
以下、その様子を掲載します。
○しろまる受付の様子
○しろまる全体会は、校長挨拶から始まりました。
○しろまる全体会は、体験授業を受ける教室に分かれて視聴しました。
○しろまる理数科の生徒から学校生活について説明がありました。
○しろまる全体会の後、体験授業を行いました。
体験授業は生徒だけでなく保護者の方にも見学していただきました。
〈数学の体験授業の様子〉
〈物理の体験授業の様子〉
〈化学の体験授業の様子〉
〈生物の体験授業の様子〉
〈地学の体験授業の様子〉
○しろまる体験授業終了後、希望者を対象に部活動見学会を行いました。
○しろまる廊下には各部活動のポスターを掲示してアピールしていました。
○しろまるSSH伊豆大島野外実習の掲示もありました。
11月5日には第2回学校説明会が予定されています。
是非ご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。
令和3年度 理数科説明会が開催されました
10月23日(土)理数科説明会が開催されました。
コロナ禍の中で、中学生やその保護者を招いて直接説明会を行うのは、今年度これが初めてのことです。
感染防止対策を講じながら、全体会・体験授業と部活動見学会を前後半に分けて行いました。
以下、その様子を掲載します。
○しろまる全体会は、校長挨拶から始まりました。
○しろまるたくさんの中学生とその保護者の方々に参加いただきました。
○しろまる続いて学科長による理数科の特徴や進学実績が説明されました。
○しろまる最後に理数科2年生の生徒が、生徒自身の立場から理数科での
学びについて説明 しました。
○しろまる全体会の後、体験授業を行いました。
体験授業は生徒だけでなく保護者の方にも見学していただきました。
〈数学の体験授業の様子〉
〈物理の体験授業の様子〉
○しろまる体験授業終了後、希望者を対象に部活動見学会を行いました。
感染対策を施した受付の様子です。
ここから各部活動の活動場所に行って見学しました。
○しろまる直接部活動を見学できない人のために動画コーナーを設置しました。
○しろまる廊下には各部活動のポスターを掲示してアピールしました。
終わりに
今までオンラインで行っていた説明会でしたが、今回直接体験していただくことに
よって本校の様子をより理解してもらえたのではないかと思います。
今後も感染対策を講じながら、できるだけ多くの企画を通して本校の理解に努めて
参りますので、その際には是非ご参加いただきますよう、宜しくお願い致します。
活躍する卒業生
理数科説明会
10月24日(土)、本校で理数科説明会が実施されました。
1回目(13:00〜14:30)、2回目(14:20〜15:50)
I 全体会 (しらこばと会館)
校長挨拶
[画像:校長]
理数科主任挨拶
生徒による理数科の紹介
理系部活動・同好会の紹介
II 体験授業 (各実験室・講義室)
数学講座「数学する精神」・・・(1+x)nの展開から数学の論理の構築を考える
物理講座「センサーによる運動の解析」・・・タブレットを用いて台車の運動を学ぶ
化学講座「超!低温の世界を知ろう」・・・液体窒素を使った実験を行う
生物講座「遺伝子の正体」・・・染色体に含まれるDNAを抽出する実験で遺伝子を学ぶ
地学講座「恒星の色」・・・分光器を使って星の色を考える
参加者は2回合わせて200名(中学生+保護者)でした。どの体験授業も中学生の皆さんが熱心に参加されていて、担当教員も授業時間をオーバーしてしまうほどでした。
本校の理数科の特徴を理解していただけましたか。ぜひ理数科で一緒に学びませんか。
活躍する卒業生
先日、多久和さんが、科学考証という形で携わったNHKのドラマ「決してマネしないでください。」の放送が開始されました。
監修・考証の仕事は「面白さ」を優先した結果、「正確さ」が犠牲になってしまい、詳しい人が見れば「もっと正確に表現すべき」と感じる部分がでてしまう難しさもあるとおっしゃっていました。
多久和さんの仕事や監修・考証の仕事、マンガ等と科学史をどう結びつけるかということに興味がある方は下記のリンクを参照してください。
【関連リンク】
●くろまるNHKのドラマ「決してマネしないでください。」 h ttps://www.nhk.or.jp/drama/yoru/ketsumane/
理数科行事 報告に関するお知らせ
本校は2018年度(平成30年度)よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されました。
理数科の取り組みもSSH事業の一環として行うため、今後の報告は【SSH】のページにて行います。ぜひご覧ください。
こちらは理数科にのみ関わるものを掲載いたします。
【1年理数科】課題研究発表会
3月14日(水)理数科1年生の課題研究の発表会がありました。
1年生の課題研究は、11月頃に各班で地学・生物分野から研究テーマを決め、
授業や放課後の時間を使って予備実験、実験を繰り返し行いました。
それらをパワーポイントにまとめ、発表しました。
校長先生より、開会の言葉をいただきました。
8分間で発表、その後質問に答えます。
各班の発表をクラス全員が評価し、それぞれの班にフィードバックします。
自分たちでテーマを決め研究すると、
思い通りに進まないことがたくさんあることがわかります。
パワーポイント作成や発表など、初めての体験も多かったことでしょう。
これらの経験を2年生での取り組みに活かしていきましょう。
【理数科】国立科学博物館研修が実施されました。
午前中は,担当の先生や学芸員の方ご指導の下,講義や実験実習を行いました。
御一緒してくださった校長先生からもお言葉を頂戴いたしました。
講義では,科博の歴史や施設・研究紹介や科博で働く研究者の方々のお仕事の説明がありました。実験実習では,脳の容積を様々な動物で比較しました。脳の容積をBB弾を用いて実際に測定しました。数式を用いて実際の脳の容積を概算するなど,普段では経験することのない実験ができ,よい体験になりました。
午後から,館内を自由に見学し,科博を満喫しました。
【理数科】国立博物館研修 事前説明会が行われました
担当の浜野先生から,博物館の研修方法や研修の心構えなどを指導され,以下の3つのことについて考えてくるように課題が出されました。
1博物館の役割ってどんなものだろう。
2博物館を活用する方法としてどのような方法があるのか。
3実習で「脳容積の測定」をするが,
事前に指導を受けることで,受け身にならず,積極的に研修をするための心構えができたようです。
平成29年度 理数科実験合宿発表会
実施:平成30年1月27日(土) 10:35 ~ 12:25 【社会科室】
発表題目:
【物理研究】
1班 サーモパイル・ウォーズ/最後の温度計
2班 大人の味‐センサーシステムを用いた温度通知をする‐
3班 光の色(波長)に対する光センサーの感度特性を調べる
4班 温度計をつくる
5班 光依存抵抗の活用
【化学研究】
1班 シクロデキストリン‐洗浄能力を探る‐
2班 弾むソールを科学する
3班 最高の洗顔料をつくる
4班 アメリカザリガニP.clarkiiの活用法を探る
5班 ゆでたまごを科学する
発表の様子です。
合宿を終えた後も、研究に納得のいかない部分を実験したり、発表資料の作成や発表の方法を工夫したりと発表当日ギリギリまで頑張っていました。
理数科2年生の保護者の方々、中学生と保護者の方々、理数科の1年生が参観してくださいました。
今までの成果を伝え、それを受け取った理数科1・2年生の生徒、保護者の方や先生たちから質問もたくさんありました。
【理数科】2年実験合宿 2日目後半
化学班はやってみて初めて分かることも多く、まさに試行錯誤中です。
先生から滴定のコツを伝授してもらっています。
物理班はPCでまとめの作業に入っています。
早い班は発表練習に入りました。
あっという間に15:00、終了時間を迎えました。
代表生徒の挨拶では、思うように進められなかった悔しさもこぼれました。
化学・物理の担当教諭から、ねぎらいの言葉を頂きました。
教頭先生は、"フェイルファスト(fail fast)"、早い時期にたくさん失敗することの大切さについてお話をされました。
約1か月後の1月27日(土)に発表会が開催されます。どんな発表になるのか楽しみですね。
【理数科】2年実験合宿 1日目夜〜2日目朝
就寝時間ぎりぎりまで実験が続きます。
今日の実験データをまとめています。
物理 光センサー班
化学 機能性石鹸を合成しています。
【理数科】2年実験合宿 1日目
この取組が1月末に開催される課題研究成果発表会に繋がります。
まずは代表生徒がこの合宿に向けて意気込みを宣誓しました。
校長先生からは、朝永振一郎博士の「ふしぎだと思うこと」の詩を引用して、激励の言葉をいただきました。
いよいよ物理班と化学班に分かれて実験開始です。
先生方と進捗状況を確認して、それぞれ実験開始です。
物理班はセンサーが共通テーマです。教科書で扱わない分野なので、まずは基本を学習します。
2日間、納得のいくまで試行錯誤を繰り返し頑張りましょう。
【理数科】2年力学課題実験発表会
物理の授業や放課後に研究を行っていた成果を発表する日です。
発表が得意な人、そうでない人も精一杯伝えようと頑張りました!
各班、発表の最後には他の班の生徒や先生から質問を受けながら、互いに理解を深め合いました。
理数科講演会
演題は『なぜ地震を勉強するのか』
〜地震発生確率と首都直下地震〜
講師は東京大学地震研究所の酒井慎一先生です。
公演内容は
・なぜ地震を勉強するのか。
地震が世界一多い国である日本で生き抜くためには地震による災害を減らす努力が必要。
・地震予知は災害を減らせるのか
地震予知情報はどの程度正確なのか。あいまい過ぎる情報が多い。
・我々には何ができるのだろうか
自分たちが生活している地域のことを知る必要があり、事前に考えておくことが大切。
という流れで進んでいきました。
私たちが住んでいるそれぞれの地域で地震が起こった場合、
どのような備えをしなければならないかを具体的に考えました。
生徒のみなさんは自分たちのことと捉え真剣に耳を傾けているように感じました。
そして、公演の最後には質問がたくさん出ていました。
理数科説明会
しらこばと会館生徒ホール1階で全体会
その後、体験授業へ
数学【数列を通して数学の面白さを感じてみよう】
物理【PCセンサーによる運動の解析】
化学【物質の熱運動を考える】
生物【遺伝子の正体】
地学【化石から何がわかるか】
中学生のみなさん、北高の理数科はいかがでしたか。
勉強のモチベーションはあがりましたか?
来年の春また北高でお会いできるのを楽しみにしています
【理数科】第1学年数学課題研究発表会
理数科1年生の数学課題研究の発表会を行いました。
夏季休業中の課題の1つだった数学読書感想文の発表会、
および、数学コンクールの出場報告を行いました。
「世界は素数でできている(小島寛之 著)」を読んでの読書感想発表の様子。
メルセンヌ数について、指数が素数でも、全体が素数になるとは限らないことの例と、
メルセンヌ数が素数のときは、指数が素数に限ることの証明をしてくれました。
肝心の因数分解の式を忘れてしまったようですが、発表会終了後の延長戦で
しっかり確認できたようです。中学生のときに自分で同じ発見をした、というのですから驚きです。
「四色問題(ロビン・ウィルソン 著)」を読んでの読書感想発表の様子。
四色問題と多面体のつながりを、立体射影で説明したのち、
有名な「オイラーの多面体定理」の証明をしてくれました。写真はまさに証明のクライマックスのシーンですね。
数学Aの授業でやる予定でしたが、彼女が証明してくれたのでやる手間が省けました。ありがとう。
続いては夏休みに行われた数学コンクールの報告の様子。
まずは、事前課題として出された「大きい数について調べよ」についての報告。
以前の記事でも紹介されましたが、越谷北高校はこの事前課題が評価されて敢闘賞を頂きました。
写真はギネスにも載っている「グラハム数」の定義の説明。グラハム数のあまりの大きさに、思わず笑いが起こっていました。
数学の話で笑いが起こるのは、理数科ならではでしょうか。
最後は、数学コンクール当日課題の一部を解説。
写真は「正四面体をどのような平面で切断しても、断面が直角二等辺三角形にはならないこと」の証明の様子。
よく見ると計算ミスをしていますが(右の式のルートの中は-16が正しい)、頑張って説明していました。
まだ授業では習っていない「背理法」を利用したり、「余弦定理」を用いたり、
これからの学習につながる発表でした。お疲れ様でした。
次の理数科行事は理科の課題研究でしょうか。
その間にも、希望で参加しているいろいろなセミナーもあるようです。ぜひとも頑張ってもらいたいです。
【理数科】東工大生による出前授業
東工大は毎年海外で行われる学部生・院生対象の合成生物学 国際大会 iGEMに参加しており、iGEM TokyoTechとして10年連続金賞を受賞しています。iGEMでは研究内容や得られたデータの整合性に対する評価だけでなく、合成生物学に対する一般の理解を向上させるための活動に対しても評価がなされます。その一環として、理数科1・2年生と生物部が2時間にわたる授業を受けました。
校長先生のご挨拶
チームの紹介と、遺伝子組み換え技術についての説明
合成生物学とは何か、わかりやすく解説してくれました。
その後、グループワークを行いました。
テーマは「与えられたキャラクターを実在の生物を使って合成する」
各班、インターネットを活用しながらアイディアを練っていました。
みんなの前で成果の発表。
同じキャラクターがテーマでも、班によって個性が出ます。
最後に、着眼点が良いとされた班、独創的なアイディアを出した班など
3班が選ばれ表彰されました。
合成生物学とは何か、身近に感じられる授業とグループワークを通して学び、
高校生にとっても大いに刺激になったと思います。