鹿児島県電気工事業工業組合

理事長挨拶




業界の魅力を見える形に
鹿児島県電気工事業工業組合は、昭和35年9月に電気工事業で県内に一つだけ認可された団体であります。
令和5年6月に、この団体の理事長を拝命いたしました。これまでの理事経験を生かし組合員の役に立てるようしっかり事業に取り組んでまいります。
地方電気工事業の進むべき道は、「信頼される街の電気ドクター」として、安心・安全及び省エネに配慮した電気設備工事と最新の情報・新商品の知識等によりお客様の立場に沿ったきめ細やかな提案をし、社会の一員として活力ある地域づくりに貢献することにあると考えますが、一方、昨今の業界は、一般住宅の減少や資材高騰による価格転嫁、デジタル化や働き方改革など新しい流れによる経営環境の悪化も大きな課題となっております。

私は、業界の社会的地位向上もさることながら経済的な地位向上・しっかりとした経営基盤の確立も必要ではないかと考えています。
そのためには、次世代の若者に業界を目指したいと思えるような魅力を目に見える形で示す必要があると考えます。
組合としても新たな取り組みなどを通じて業界の魅力発信に努めてまいりますので、組合員皆さまの今後益々のご支援ご協力をお願い申し上げます。
鹿児島県電気工事業工業組合
理事長 福重 安治

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