1.上・下を決定的にする
自己愛クンは自分より格上の相手が嫌いです。オレよりゴルフのスコアが高いかも…オレより高学歴かも…オレより…でも逆に、何か1つでも決定的に勝っているものがあれば自己愛くんは自信を持つことができます。
自己愛クンが決定的に勝っている部分を敢えて強調して言うようにして、彼に自信を持たせましよう。
2.いちいち褒める
自己愛クンは『オレってどうなの?』って発言を、手を変え品を変えしてきます。そんなとき『すごい!』って、いちいち褒めてあげることが大事です。わざわざ言わなくても、とか、さっき褒めたし、と思ってもとにかく褒めることが大事です。それはちょっと違うよな〜と思っても、否定したら反感を買います。ここはとりあえず肯定するに限ります。ただし、法に触れたり、倫理に反することをした場合肯定はできませんから、そういうことをする人とははじめから付き合ってはいけません!
3.第三者がすごい!って言ってる事実を伝える
自己愛クンは、彼女に褒められただけでは満足せず、世の中の全ての人が賞賛してくれることを望んでいるのです。第三者が『すごいって言ってたよ!』など、まさに嬉しくて仕方がない事実。これを伝えない手はないです。
4.助けさせる
自己愛クンが望んでいるのはヒーローになること。困っているところを助けるのが何より大好きです。ただし、あんまりにもディープで手に負えないほど困っていると、自己愛くん自身の手に負えず、助けられないので困ってしまいます。金銭以外の悩み、例えば、仕事で悩んでいるだとか、人間関係で悩んでいる、など自己愛クンが解決できそうな相談事をぶつけてみましょう。
5.追いかけさせる
自己愛クンは自分をただただ慕ってくれるイエスマンを近くに置きたがります。
しかしこれになってしまうと、試したり、モラハラをしたり、これでもかこれでもかとイジメて喜ぶようなサディスティックなところがあります。こうなるとどんどん女は自信がなくなり、ひどい場合は精神障害まで引き起こしてしまいます。自己愛クンを不安にさせ、嫉妬させる環境が大事です。不安と嫉妬がある限り、自己愛クンにとっては『こんなカッコイイ俺に惚れてないはずがない』という変な確信のもと、ひたすら追いかけ続けます。付き合っても、結婚しても、ずっと追いかけさせる環境づくりが大事です。
おわりに
いかがだったでしょうか?自己愛クンはマメに連絡しなくても、自分が大好きすぎて『もしやオレのこと嫌いになった?』とは思わないのです。
むしろ、マメに連絡してくる相手は彼にとっての「都合がいい相手」で、ナメられモラハラを発動し、奴隷のように扱われてしまいます。こうなると、女性はストレスできれいじゃなくなりボロボロになって消耗します。適度に思い通りにならないけど、オレよりは下、しかもオレの言うことを絶対に否定せず賛同してくれる女性が好きなのです。いくらいい女でも「オレ」を否定した瞬間に捨てられます。バランスが大事ですよ。
(内野 彩華/ハウコレ)
(古泉千里、小南光司/モデル)