1.「いえ、それほどでも〜」
「『ご指摘ありがとう♪』って言ってにっこりすると大抵の男はたじろぐ(笑)」(23歳/会社員)
イラッとする気持ちを抑えて、ここはあえて大人らしく・・・「ホホホ♪どうもぉ♪」と笑って受け流しましょう。こうまで言って自分の稚拙さに気づかないレベルの低い男なら、以後は交流する必要はありません。
2.「で?」
「私のこと何も知らないくせに偉そうに言うもんだから、こっちもそれなりの対応になっちゃう」(29歳/食品関係)
そもそもこの男にモテたいわけではありませんので、可愛い子ぶる必要はありません。「で?」と問われてそのあと続けられる輩はそんなにいないはず。きっとモゴモゴと口ごもってしまうのがオチです。はい、これで処理終了!
3.「そう・・・だよね。だから私モテないんだよね・・・」
「わざとテンションを落として、周りが『気にしない方がいいよ』と言ってくれる方向に持っていきます(笑)」(27歳/ヨガインストラクター)
小学校でありがちな「あー!〇〇ちゃんかわいそうじゃん!男子サイテー!」という雰囲気を作り上げるのです。こうなったらとことん落ち込んだように見せて、周りの同情を一気に誘いましょう。周囲からの非難の目に耐え切れなくなった犯人から「・・・なんちゃって!」を引き出せたら成功です!
4.「モテる女子はあんたになびかないと思うけどね」
「こういうやつって自分のことは棚に上げるんだよね・・・」(30歳/美容部員)
本当にデキる男ならば、女に向かって間違っても「だからお前はモテないんだよ」などとのたまいません。他人のことをとやかく言う前に、自身がレベルの低い男だということをガツンと思い知らせてやりましょう。
5.「はいはい、おじいちゃんお部屋に戻りましょうね〜」
「あ、この人ちょっと頭が弱いんだな、と思って接してしまえばラク」(20歳/学生)
ボケちゃったのね、可哀想に、と逆に相手をフォローしてあげましょう。寝言か何かの一種だと思っても構いません。一見あたりが柔らかい言葉だけに、周りにも和やかな空気が流れるので、場の雰囲気を壊さずに受け流したい場合にもオススメです。
6.「相談料はおいくらですか?」
「『すごいねー!占い師みたい!お金払わなきゃー』とはしゃいでやったら、黙り込んでた(笑)」(26歳/グラフィックデザイナー)
ビジネスライクな口調で、冷ややかに問いましょう。「そもそもあなたに相談してましたっけ?何様なのかしら?」ということを匂わせて、出過ぎた行為だということを相手自身に気づかせるのです。
おわりに
いかがでしたか。こういう発言をする男のレベルというのは、たかが知れたものです。ブーメランのごとく、そのまま相手にお返ししてやるつもりで対応しましょう!
(井上こん/ハウコレ)