1.水着姿が珍しいから
特に男たちの様子がそわそわ怪しくなるのは、海についたばっかりで、水着の女の子に見慣れるまでの間。普段はみんな洋服を着ているでしょう? それが海ではほぼ裸。水着が隠している部分なんて、下着で隠れる部分だけだもん。ドキドキするのも当然よね。見慣れないからこそ強い刺激に感じるの。でも心配しなくて大丈夫。1時間もしないうちに女性の水着姿は当たり前になっちゃうよ。
2.露出の激しい派手女に話しかけられちゃうから
飲み物を買って戻ったら、いつも自分からあまり話したりしない彼が、露出の激しい派手女と極上スマイルで話してる。彼は、「落し物を拾って上げて…」なんてもごもごしながら言い訳するんだけど、ずいぶんとまあうれしそうにしてたのが腹が立つ。「親切ぶって話してるって下心あるんじゃない?」なんて疑りたくもなるよね。でもね、海に来ているってことは時間があるってことなのよ。ちょっとしたきっかけで話しかけられたりすることも多いわけ。嫉妬でにらみを利かせたりしないで、「○しろまる○しろまるくーん、飲み物かって来たよ♪」と仲良しをアピールしながら「何々どうしたの?」って自然に近づいておっぱらっちゃえ!
3.非日常に浮かれるから
暑い夏、少しくらいおばかになっていないとやってられません。おばかになるということは、理性の部分が鈍感になっちゃうってこと。一緒に来たあなたの存在もすっかり忘れてしまうなんてありえないって思っているかもしれないけど、意外や意外そういうこともあるのが夏の海なの。お酒に酔っ払っている状態を想像してみて。この行動に責任取れっていってもなかなか難しいわけ。涼しいところで冷たい飲み物でも飲んで落ち着いたころに言ってみてね。「今の○しろまる○しろまるくんのほうが好きだな」って。
4.あなたが不機嫌だから
あなたの不安や不満が顔に表れていると、周りの女の子の表情が特別かわいく見えちゃう。顔のよしあしの問題ではなく、その表情があなたが暗かったり怒っているように見えたら、彼はあなたから目を背けたくなっちゃうの。ということは他の女子に目がいっちゃうってわけ。せっかくの海。いつも以上にいっぱい笑って、見つめ合って、二人で楽しんで素敵な思い出を作らなきゃ♪
5.所詮男だから
彼が夏の海できょろきょろしてしまったとしても心配しないで大丈夫。なんだかんだいってもその女性と付き合いたいと思っているわけではないんだよ。要するにそれほど真剣に見ているわけじゃないし、その女性の内面への興味なんて考えてもいないのよ。彼女はあなた。自信もって行きましょう。所詮男なんてこういうものだと大きな心で微笑んでみているくらいの余裕があるほうが、ストレスにならないし、魅力的に見えたりするよ。「ヤリたい女と、ずっと一緒にいたい本命彼女は別」なんだからね。
羽林由鶴からのメッセージ
刺激にしかならない女性と癒しになる女性がいる。刺激は慣れてしまうから、どんどん新しいものにとり変えるか、刺激を強くするしかなくなるんだよね。癒しは飽きられることがないし、どんどん強めなくても大丈夫。だからずっと一緒にいたい人になるには刺激じゃなくて癒しの存在になることが大事なんだ。夏の海、暑さでいらいらして彼の行動にぶち切れて、そのまま別れちゃうなんてもったいないからね。
(羽林由鶴/ハウコレ)