言葉:気持ちよかったことを、オリジナルな言い方で
エッチの後などに「〇〇が気持ちよかった」と伝えたこともあるかもしれませんが、そういうときにはなるべく「触るのうまいよね」とか「レパートリーが豊富」とか、冷静で落ち着いた「わかりやすい」コメントよりも、ちょっとくらいは意味不明でもいいので、「なんか、うまく説明できないけど最高だった」「これがエッチなんだって感じがした!」とか、彼が誰にも言われたことのないようなオリジナルな言葉で褒めるのがおすすめです。
あんまりうまく言語化できていない方が、リアルで、お世辞っぽくなく、何より印象的だからですね。
「どういうふうに伝えたらいいかな?」と上手に伝えることを考えるよりも、感覚を直接言葉にするのが一番響くのです。
言葉・行動:「こんなことしたい」のリクエストは、最中に
「それ、気持ちいい。もっとしてほしい」という気持ちを伝えることも立派な褒めかたですが、これをエッチが終わった後の「感想」として伝えてしまう人が少なくないのが残念なところ。
ご存知のとおり、エッチの後の男子には性欲というものが欠落していますから、「もっと」的なことを言われても無関心に「ふーん」です。
だから、「もっとして♡」的なリクエストをするのなら、必ず最中に伝えること。
せっかく勇気を出して伝えたのに、心の中では塩対応されちゃったんじゃ、切ないですからね。
態度・行動:エッチを通じて「好き」をもっとオープンにしよう
これは具体的なセリフとかじゃなくて、態度を使った褒めかたです。
冒頭でも書いたように、男子にとって彼女とのエッチとは、愛情を一番深く確かめ合うための時間でもあるわけです。
なので、エッチを通じて、彼女の心もオープンになってほしい。エッチの最中にはあんなに大胆だったのに、いざエッチが終わったとたんに彼女が「すん」とクールに戻ってしまうのはちょっとさみしいのです。
だから、エッチが終わった後も、そのまま服を着ないで彼にペタッとくっついてみたりとか、「こういうところが好きなんだ〜」と普段のテンションでは言わなさそうなことを伝えたりして、「エッチを通じて、彼女が心をもっと開いてくれた」「俺のことをもっと好きになってくれた」と思われるような態度をとってみましょう。
幸い私たちには、賢者モードはありませんからね。
言葉:「こんなにエッチじゃなかったんだけど」
最後の最後に紹介するのが、まさに最強最高の褒め言葉。
それは見出しにあるとおり、「こんなにエッチじゃなかったんだけど……」の一言です。
男子はビッチは嫌いです。だけど「俺の目の前でだけエロい彼女」は死ぬほど好き。
この気持ちにドンピシャで刺さるのがこのセリフで、「エッチって気持ちいいよね」よりも「今まではちょっと苦手だったけど、(あなたと付き合っている)今は大好き!」と言われる方が100倍いい。
毎回じゃなくても、ぜひどこかのタイミングで一度伝えてみてほしいセリフです。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)