■しかく「ミニスカート」か「ちょいエロ下着」
まずは服装のセクシーさの観点です。
ひとつは、学校や職場にミニスカート、谷間が見える服装で出かける場合。もうひとつは、彼氏とのお泊りデートで、少し大胆な、いわゆる「ちょいエロ」なランジェリーナジョリー(何このおやじギャグ、寒すぎる!「下着」のことです、すみません)を身につける場合。
どっちが「大人のエロさ」を醸し出てるでしょうか。
単刀直入に答えを言うと、ズバリ、「ちょいエロ下着」のほうがずっと「大人のエロさ」に近い。
理由は?
一番最後にまとめて書きますので、それまであと2つのシチュエーションを読んでいきながら、みんなも理由を考えてみてください。
■しかく「飲み会で下ネタ」か「ちょっぴりエッチが香るLINE」
今度はトークのシチュエーション。
まずは飲み会で、男子がまたいつものくだらない下ネタで盛り上がってるところに、臆せず参戦!男子顔負けの「ピー」音声が入りまくるような激烈下ネタエピソードトークを披露。
もう一方は、みんなのいるところではおしとやかキャラで通しつつ、好きな男子や彼氏と二人きりでLINEや直接会話をするとき、ついついそういう話題になっると、ちょっと照れながらも乗ってしまう。
さあ、「大人のエロさ」は一体どっち?
これはズバリ、「恥じらいながらもエロい話に乗ってしまう」後者でしょう。
さっきも言ったとおり理由は後ほど。さて最後のシチュエーションに行きましょう。
(そろそろみんな薄々勘づいたかな?)
■しかく「エッチが好き」か「彼氏とのエッチが好き」
最後はコチラ。
世間的に言われている「ヤリマン」。
そして、「誰とでもしたいぜ!」みたいな感じではなく、むしろ「この子って下ネタNGかな?」と思われちゃうようなキャラなのに、彼氏とベッドインしたときにはすっかりエロ姫モード全開。スイッチ入ったら止められない…!みたいなタイプ。
これはどちらが「大人のエロさ」に近いでしょうか?
さすがにスーパーイージーでしたね。もちろん、「彼氏とのエッチで積極的になる」彼女のほうです。
じゃあ最後に、まとめて理由を見ていくよ。
■しかく「エロ」の対象が彼氏に対してか、大勢に対してか?
さて、ハウコレ読者として日々恋愛鍛錬に励むみんななら、朝飯前が行き過ぎて、就寝前レベルで簡単だっただろうとは思いますが、これら3つのシチュエーションを通じて見えてくる「大人のエロさ」というのは、一言でまとめると、「みんなに対してのエロさ」か、「特定の人に対してエロさ」か、ということになると思います。
「みんなに対してのエロさ」というのは、言ってしまえば、自分の性的な魅力を、それこそ見境なく不特定多数に対して発信していくというもの。一部の人が、パンツが誰に見えてしまおうとお構いなしで超ミニを履いているのがまさにそうであるように、とても幼稚に映りがちです。
「大人のエロさ」つまり「真のセクシー」というのは、必ず「奥ゆかしさ」(あまりひけらかさず、選ばれた者だけが触れられる性質)の要素が備わっているべき。
だからこそ
・彼氏の前だけで見せるちょいエロ下着
・ちょっぴりエッチな会話やLINE
・彼氏の前でだけエロくなる
といった要素のある女子は「大人のエロさ」を持っていると言われるわけですね。
だからみんなも、彼や好きな男子から、「お前さんは、ほんまに大人のエロさがある女子やな〜」と思われたいなと感じたら(なぜか関西弁)、「エロさ」の対象範囲をグッと絞って、その人だけに一点集中することを心がけてみてくださいな。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)