1. ハッキリと「好き」を表現しない
「ほどよい距離を保っていたいので、『好き』と言ったりスキンシップしたりはしない。ただ、相手がこちらから離れないように、友だち以上の優しさで接する」(29歳/金融)
「女友達よりも大事にするが、付き合うほどではないから相手にヘンに勘違いされない程度に好意を示しておく」(28歳/営業)
女友達よりは大切にしたいけど、付き合うほどではないから相手にヘンに勘違いされる愛情表現は避けているようです。う〜ん、頭脳犯…。
あまりにも「ん?私のこと好きなの?それとも違うの?」と思わせるようなあいまいな態度が続くのであれば、キープされている可能性もありますよ…。
2.連絡は自分のペースでする
「本命の彼女ならマメに連絡するが、キープの子の連絡は返信も遅くなりがちだし、たまに返信すら忘れている」(30歳/医療系)
「自分からはLINEや電話なんてしない。でもあまりにも連絡しないとキープってバレるからキープの子から連絡が少なくなって来たら、様子伺い程度に連絡を入れる」(27歳/IT)
本命の子には自分からマメに連絡するけど、キープの子には、自分から連絡をしない男子が多いみたいです。やはり本命と同じような愛し方はできないようですね。
あなた発信の連絡と彼発信の連絡の量が明らかにつりあわない場合は要注意かも。
3.家の場所は教えない
「まだ付き合うかわからない子に家の場所は教えない。他の子と付き合ってから家に押しかけられても困るし」(28歳/公務員)
「その子の家には行くけど、自分の家には入れない。のちのち面倒臭いことになりそうだから」(32歳/保険)
カップルであれば、付き合ってしばらく経ったらお互いの家へ遊びに行くのが一般的ですよね。そうでなくても、何かしらのやりとりで住所を知る機会はあるはず。
もし、彼が頑なに家の場所を教えない、または家に入れてくれない場合は、キープにされているかもしれません。
4.デートはすき間の時間でたま〜に
「あまりにも会わないでいるとキープとバレるので、一応はデートするが、「忙しい」と嘘ついて月1回くらいに留めてる」(29歳/会社員)
「自分の大事な休日をキープの子と過ごすのはもったいないと思ってしまい、会うのは平日の夜時間が合えば」(33歳/美容系)
本命彼女のためなら忙しくても時間をやりくりしてデートの時間をつくりますが、キープの子には自分の大事な時間を使いたくないようです。
もしデートの回数があまりにも少ない、会っても夜だけなど時間が限られている場合は、彼はあなたのことをキープとして見ているかも…。
おわりに
いかがですか?
彼と友だち以上恋人未満の関係のときって、「もう少しで彼女になれる!?」と期待してしまいますが、ただのキープにされていることもあるので、気をつけて下さい。
彼のことが大好きだと、たとえキープでも離れるのは難しいですが、身体の関係だけで結ばれているような都合のいい女にならないようにしましょうね。(美佳/ライター)
(ハウコレ編集部)