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ホウレン草と春菊のクルミみそ和え

タンパク質3.7g、脂質7.4g、食塩相当量1.0g。副菜の定番、和え物!野菜をおいしく摂って、風邪やインフルエンザを予防しましょう。

材料 ( 2 人分 )

<クルミみそ>

砂糖

 大さじ1/2

みそ

 大さじ1/2

みりん

 大さじ1/2

ジャンル:
和食 / 一品料理
種別:
副菜
公開日:
2021年11月18日
更新日:
2023年05月16日

下準備

  • ホウレン草は根元に十字に切り目を入れ、水で泥や汚れを洗い流す。

  • 春菊は洗う。

作り方

  1. 1

    フライパンに7分目くらいの湯を沸かし、ホウレン草を根元から入れて30秒ほどゆでる。葉を熱湯に浸るように混ぜ、さらに30秒くらい茹でたら取り出し、ザルにあける。同じフライパンで春菊を茹で、ザルにあけ、うちわで仰いで冷ます。

    うちわで仰いで冷ますと、色が悪くなりません。

  2. 2

    (1)をしっかり絞って水気をきり、長さ3cmに切る。

  3. 3

    クルミはフライパンで乾煎りし、すり鉢に入れ、すりこ木で粗くする。

    すり鉢が無い場合、クルミを包丁で粗く刻んだのち、ビニール袋にいれて、すりこ木で叩いて細かくする。フードプロセッサーで粗く粉砕しても良いです。

  4. 4

    砂糖、みそ、みりんを入れ、混ぜ合わせる。

  5. 5

    ホウレン草と春菊を入れて、和える。器に盛る。

このレシピのポイント・コツ

・青菜は茹でたら流水で冷やすのが一般的ですが、ビタミンB群やCなど水溶性のビタミンが流失してしまうので、ザルにあけたら、うちわであおいで冷ましましょう。
・春菊は、栄養価が豊富。βカロテン、カルシウム、食物繊維が多く、茹でるとβカロテンの吸収率がアップします。
・クルミと組み合わせることで、ホウレン草と春菊のビタミンAの体内利用率を高めます。ビタミンAは粘膜を保護する働きがあり、風邪やインフルエンザの感染予防、お腹の調子が悪い方には、腸粘膜を回復させるのでおすすめです。
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金丸 利恵
レシピ制作 金丸 利恵

( ブログ )

おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター
フードサービス業界でレシピ開発やイベント企画を担当し、メタボ予防の相談員として活躍。簡単で美味しい料理を提案している。

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