セミナー
9/30開催に延期となります
【ライブ配信・録画視聴も可能】
ROSを使ったマニピュレータ制御入門【商用ロボット活用編】
〜商用のためのROSの活用方針から実用を意識したROS展開、安全機能・異常処理実装まで〜
開催主旨
ロボット分野において、2010年代半ば以降、オープンソースのロボット用基本ソフトウエア「Robot Operating System(ROS)」の普及が急速に進んでいます。ROSおよび関連するツールやライブラリを利用することでロボットソフトウエアを効率的に開発できるからで、ロボット研究者を中心にワールドワイドで利用されています。近年は、産業用途においてもロボット応用システムの開発効率化を目的に利用されつつあり、ROS対応の協働ロボットの登場が、こうした動きに拍車をかけています。実証システムや社内システムへの利用実績が増える一方、商用展開に課題を感じる方は多く、商用ロボットでの実装は限定的なままとなっています。
そこで、本講座では産業用ロボット設備の技術開発や商用展開で実績のある講師が、 商用のためのROSの活用方針から実用を意識したROS展開、安全機能・異常処理実装までを解説します。ニーズの高いナビゲーションロボットやロボットアームに加え、サービスロボットへの実装例を通じて説明します。
本講座の内容を役立ててROSの商用ロボットへの展開につなげましょう。
本セミナーは、オンライン配信ツールZoomを使い、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Home」(H2H)セミナーとなります。ご視聴方法(参加用URL等)はご登録くださいましたメールにお知らせいたします。
概要
日時 | 2024年 9月 30日(月)13:00〜17:00 ※(注記)開催当日12:00まで受付。録画参加も可能。 |
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受講料 | 38,500円(テキスト代、録画視聴、税込、1名分) ※(注記)当日の参加が難しい方は録画での参加も可能です。録画での参加を希望される方は、申込フォームの備考欄にその旨をご記載ください。 |
主催 | 日刊工業新聞社 |
問い合わせ先 | 日刊工業新聞社 西日本支社 総合事業本部 セミナー係 TEL : 06-6946-3382 FAX : 06-6946-3389 E-mail : seminar-osaka@media.nikkan.co.jp |
講師
プログラム
1-2 ROS/ROS2で構築するロボットのソフトウエア構造について
2-2 商用ロボット開発におけるROSの活用方針
3-2 ROSが担なわせるべき機能について
3-3 ROSが担ってはいけない機能について
3-4 ROSと非ROSシステムの結合について
4-2 ROSが担なわせるべき機能について
4-3 ROSが担ってはいけない機能について
4-4 ROSと非ROSシステムの結合について
5-1 安全機能の実装を意識したROSの活用ついて
6-1 異常処理実装を意識したROSの活用について