三泗地区の先生方が毎月、学校の壁を越えて勉強会をしています。教科別や専門別でたくさんの部会(研究協議会)に分かれ、学びを深めいています。
本日の西朝明中学校では、社会科の研究協議会の公開授業を行い、たくさんの先生が集まって、本校の守瀬教諭の授業を観察し、授業後に研修を深めました。


「マリア観音像」の資料を使って考え、江戸時代の禁教令や鎖国政策の学びを深めました。

AB組が作成した、クリスマスツリーが生徒玄関に飾られました。三者懇談会でお越しの際にご覧ください。


3年生の廊下に国語の時間に書かれたと思われる作品が掲示されています。流行語大賞も発表されましたが、年末になると今年の一文字も話題になります。


今日の授業の様子です。

西朝明中学校生徒玄関に12月らしいクリスマスツリーのウエルカムボードと生徒玄関にもクリスマスツリーが飾られました。AB組の皆さんが授業の中で取り組みました。



午後は第3回のコミュニティスクール運営協議会を実施しました。
校長より・2学期の学校の様子の報告
・今後の学校を取り巻く状況について
・保護者負担の集金額の減額について
・夏季制服について
などを報告・提案しました。
委員からは、部活動の地域展開に絡み、今後の西朝明中学校・中学生の放課後の過ごし方についてや、地域行事との中学生の関わり方などが議題に上げられました。

3年生の家庭科の授業の中に、育児に関する項目があります。その学習の一環として、3年生は1クラスずつ順番に、地域の保育園やこども園を訪問し、保育園実習を実施しています。今日は3年2組が下野保育園を訪れ実習させていただきました。
小さな園児にとっては、中学生のお姉さんお兄さんとの遊びを通した交流は有意義なものでしょうし、大人一歩手前の中学生にとって子どもたちとの交流は、自立していく自分を想像する上でも価値のある時間になったのではないでしょうか。
この授業は市の学びの一体化の事業の一環でもあります。

3年生では、「リテラス論理言語力検定」が実施されました。これは、市内の中学校3年生を対象に行われる検定です。 リテラス論理言語力検定は、これからの社会で活躍するために必要となる力を「語彙運用力」「情報理解力」「社会理解力」の3つの領域で測定するものです。受験結果を通して、生徒が自分自身の強みや課題を把握し、卒業後の学習や生活に生かすことを目的としています。 当日は、生徒たちが真剣に試験に取り組む姿が見られました。結果は1月中旬から1月末頃に返却される予定です。

2年生の理科では気象の勉強中です。毎日のように見る天気予報。この時期によく出てくる言葉「西高東低の冬型の気圧配置」がありますが、そもそも気圧って何なの?なんで高気圧とか低気圧があるの?なんて話をご家庭で2年生に問いかけてあげてください。きっとこの学習を通じて学んだことを使って説明してくれることでしょう。


授業の様子です。(一部、昨日の写真も混ざっています。)


追試の2日目です。明日からはテスト返しになります。

期末テストが終わり、テスト期間中に諸事情で受験できなかった生徒たちが追試験を受けています。25日・26日の2日間を予定しており、テスト返しは27日木曜日からとなります。
今日の給食はサバの味噌煮です。サバは、脳の機能を活性化させるDHAと、血液をサラサラにするEPAを豊富に含むため、脳の健康に良いといわれます。期末テストは終わりましたが、3年生は受験の冬を迎えます。脳を活性化させて少しでも希望に近い進路選択ができるように頑張りましょう。

本日の授業の様子から。2・3年生は人権学習を続けています。人権について授業で学ぶ中で、自分の身の回りや、日常生活の中での自他の言動について見直し、知識としてだけでなく人権感覚を身に着け、行動に移せる人になってほしいですね。

期末テスト最終日を迎えました。これまでの頑張りをすべてテストにぶつけられた人、思っていた問題が出ずうまくいかなかった人、その他悲喜こもごもな今日の様子でしょう。テストはあくまでも現時点での結果です。大事なのはその結果を踏まえて、どう成長してくことができるかです。テストが終わったこの週末に、今回のテストを踏まえて、自分が上手く答えられなかった、自信をもって解答できなかった内容をいかに克服しておけるかが大事です。中学を卒業するときには必ず進路選択が待っています。その進路選択は自分の意志と力で切り拓いていかなければなりません。その日の為にも「テスト終わったー」の言葉だけで今日を過ごさない生き方を期待しています。

期末テストの2日目が終わりました。あと一日です。がんばれ〜〜〜〜。

二学期の期末テストが開始されました。明後日までの3日間、生徒たちはこれまでの学習の成果をテストにぶつけます。今週に入って、急に冷え込み、体調管理が難しい時期ですが、万全を尽くし、頑張れ!中学生たち!

1年生のテストの様子。社会科の時間でしたが、教科担当の中井が(冷え切った)廊下で待機しています。生徒たちが困ったときにすぐに対応できるように、教室の試験官以外の教員も学年フロアで待機するように心がけています。

今朝、校内を巡回していると鈴鹿山脈の方面に虹がかかっていました。日本海側では雪の情報が流れてくる中、鈴鹿山脈にも水滴を含んだ空気が流れ込んでいるのでしょうか?昨日のあたたかさが嘘のように、今日から一気に寒気が強まる予報です。体調を崩しやすい時期です、無理をせず早め早めに体を休め、健康な状態を維持してほしいものです。


今朝の中日新聞にも地名総監に関わる反差別の取り組みが1面の中日春秋でも取り上げられていましたが、3年生では昨日取り上げた面接の話題に加え、今日は統一応募用紙に関わる取り組みの人権学習を行いました。義務教育を終え、この地域から世の中に出ていく子どもたちが、差別を見抜く目を養い、反差別の心を強く持って巣立っていけるように学習に取り組んでいます。


1年生の理科では実験を行っていました。1年生理科担当の梨子田は12月5日をもって、育児休業中であった青井教諭の復帰に伴い市内の別の学校へ異動となります。残り少ない期間となりましたが、最後まで西朝明中学校の生徒のために尽力していきます。

3年生では人権学習を進める中で、進路も考えて、面接試験を題材に考えました。ロールプレイの形で面接官役の先生と仮の生徒役が前に出て、台本通りの面接を進めていきます。その中に、面接入試において不適切な質問を混ぜており、その不適切さを見抜くことができるかに取り組みました。


ちなみに、3年生は今、国語科の時間に書写に取り組んでいます。書写を中学校で取り組むのも、あと少しの期間になってしまいます。


2年生では担任の先生が教育相談を進めています。教育相談の順番を待つ間、教室では他の学年の先生の指導の下、職場体験で学んだことを新聞にしています。


1年生ではSDGsのクラス内発表会をしていました。各クラスの代表者を決め、それぞれの学びの結果を学年に広げていくようです。

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3年生では卒業アルバムの個人写真撮影や二者懇談(進路相談)などが行われています。廊下には自己推薦書や推薦願もおかれており、進路相談で推薦受験を受ける可能性が出た生徒はさっそく取り組んでいます。自己推薦書は中学時代(やそれ以前から)に自分が頑張ってきた実績、自分の興味があることや特技を活かし進学後に取り組みたいこと、将来の夢をかなえるためにその上級学校ならではのカリキュラムでやりたいことなどを書くことになります。


QーUを実施している学年もありました。Q-Uは学校・学級生活への一人ひとりの思いや、学級集団の状態を把握するために、開発された心理テスト(アンケート)です。具体的には、「学校生活意欲」と「学級満足度」の2つの尺度で構成され、子ども一人ひとりの意欲や満足感と、クラス全体の雰囲気を測定します。



2年生は人権学習に取り組んでいます。ポジショニングというアイテムを使って、自分の考えのポジションを示し、学級の仲間の意見と比較しながら、いろいろな立場の考えに影響を受けながら議論を深めています。


1年生では、西朝明中学校の総合的な学習の時間を3年間貫く課題であるSDGsに関するレポートを仕上げていました。SDGsに関する、自分で設定した課題を探求しています。

先週の西朝明中学校文化祭の合唱コンクールで最優秀賞に輝いた3年3組は、学校代表として三泗音楽会に出演しました。
今年の音楽会は会場の都合で、4ブロックに分かれ、保護者の現地参観もできない会となりましたが、3組のみんなは朝から元気に学校で練習して音楽会にのぞみました。
音楽会でも他の7校の発表に劣らない素敵な発表となりました。(校長の贔屓目を抜いても7校中トップクラスの出来だと自負しています。)他校の校長先生からも称賛をいただき、歌唱、伴奏、指揮者のどれをとっても素晴らしいとお声がけいただきました。
会場内では写真撮影が不可のため、発表中の姿は紹介できませんが、発表前の学校紹介の段階から「タイムリーパー」の世界観に引き込むような演出を発表者が考えたり、お辞儀の一つまで生徒とたちが考えて、入場から退場までを統一感のある演出までできていたことにも、より合唱の発表が栄える結果になっていました。
何より頼もしかったことは、今回担任であり音楽科である宮川教諭が三泗音楽会の運営にも携わる為、引率を校長一人で行いましたが、朝の集合から、学校に帰ってきた後の振り返りまで、校長が一言の助言をする必要がないくらいに、室長を中心として学級のみんなで協力し合いながら自分たちの力だけで、半日の非日常的なスケジュールをこなしきったことです。2年半の中学校生活での成長を頼もしく感じました。

<出発前 学年担任の大西教諭からの激励と音楽室での最後の練習>


<行きのバスの中での様子と出演後の会場前での記念撮影>


<学校へ戻った後の振り返り(バス移動中に送られたと思える)宮川担任からの愛のある長いコメントに、心を込めた返事を返す生徒たち>

2年生では、反差別・人権研究所(ヒューリアみえ)の荻田先生をお招きし、出前授業を行いました。テーマは「誰かを傷つけないためにできること」で、メディアリテラシーと人権について深く考える時間となりました。

授業では、人権とは「すべての人が幸せに生きるために持っているもの」であることを学びました。さらに、メディアリテラシーについては「情報が本当かを確かめ、自分で考え、適切に活用し、発信できる力」であると教えていただきました。便利な情報社会だからこそ、使う側の責任を意識し、正しく活用することの重要性を改めて理解しました。

授業の中では、意見交換の場も設けられ、生徒たちは自分の考えを積極的に周りに伝えながら、真剣に耳を傾けていました。今回の学びを通して、日常生活における人権意識や情報との向き合い方について、より深く考えるきっかけとなりました。



また、本日、PTA文化教養部主催で家庭教育講座が開催されました。講師に Yuwool(ユウウール) の内田祐美子先生をお迎えし、羊毛を使った手芸に挑戦し、「サンタとツリーの飾り」を作成しました。

当日はPTA会員と教員が参加し、和やかな雰囲気の中で作品づくりを楽しみました。羊毛ならではの温かみを感じながら、参加者同士が交流を深める貴重な時間となりました。完成した作品はそれぞれに個性があり、笑顔あふれる講座となりました。

西朝明中学校の朝は静寂と元気な挨拶の声から始まります。
8:30分の登校完了時刻になると、3年生は来るべき進路選択に向けて、毎朝学習しています。入試科目になる五科を1年生の範囲から順番に網羅していきます。


1・2年生は基本的に朝の読書を行っていますが、時々、基礎学習に取り組んだりもして有意義に朝の時間を過ごしています。

文化祭の翌週もいろいろ行われています。
まずは3年生の進路説明会。生徒対象に行い、その説明の録画を保護者の皆様にもご覧いただく形で、西朝明中学校では行っています。保護者の皆様に、平日の昼間にお仕事を休んでご協力いただくご負担を減らすための取組です。3年生の生徒は文化祭も終わり、いよいよ中学3年生モードから受験生モードへと変化していく時期です。心身ともに大変な時期になってきますが、大きく羽ばたくためにはしっかりとした準備が大切になります。仲間とともに、残る期間を乗り切っていきましょう。


文化祭で2年生の金賞を取った2年2組は、西朝明中学校区の保こ小中の各校が集まる、学びの一体化・音楽集会に参加しました。下野小学校で伝統的に行われているこの音楽集会で、中学生らしい合唱「時を越えて」を披露しました。

令和7年度の文化祭が行われました。どのクラスも合唱に真剣に取り組み、素敵な歌声を聞かせてくれました。

<1年生合唱コンクール>金賞 1年3組


<2年生合唱コンクール>金賞 2年2組


<3年生コンクール前の最後のクラスの取組の様子>


<3年生合唱コンクール>西優秀賞・金賞 3年3組


<ステージ発表>芸術部・AB組・パソコン部

文化祭の展示見学を各学年で行いました。
管理棟1F〜3Fまでの廊下、教室を使って各学年の特活や総合的な学習の時間に取り組んだミニ探求学習の成果。美術科・技術科・家庭科・音楽科・理科・社会科の授業中や夏休みの宿題として取り組んだ内容の発表展示。生徒会やAB組での成果など様々な学習成果物が展示されています。


特に1階美術室では、1〜3年生の作品が展示され、この部屋の作品を鑑賞するだけでも小一時間かかってしまうほどの内容です。明日は保護者の方にも見ていただけますので楽しみにしてください。



天候にも恵まれ、グランドへの駐車場開放もできそうです。ただし、職員は生徒と関わる本来の仕事がありますので交通整理などは出来かねます。特に学校付近の道は細くなっています、また農道は農耕者優先ですので、地域住民のご迷惑にならぬように気を付けてお願いします。

文化祭直前です。昨日、展示の設置を終え、放課後は合唱の声が聞こえる・・・。文化祭が楽しみです。音楽室前廊下には、各クラスが合唱の取組の中で気を付けるべきポイントを書き込み、意識しながら練習した歌詞研究の成果も貼り出されています。


今日は曇天ですが、明日からは秋らしい空になる予報です。素敵な文化祭になることを期待しています。
さて本日の授業の様子から、2年生の技術科では木工の授業が始まっています。日頃持ちなれない木工用具を使いこなし、木の温かみを活かした、素敵な作品ができることを期待しています。


体育の時間はソフトボールです。大谷選手や山本投手の活躍でベースボール型のスポーツが子どもたちの中で再び人気になっているようです。ベースボール型のスポーツを指導する中で、バットスイングの危険性を授業を始める前に必ず指導しています。バットを振る側も周りに人がいないことを確認の上でプレーし、そうでない人もバットを持つ人の近くに近寄らないことを確認しています。


文化祭が終わった後の休日には「高校展」が開かれます。以前よりご案内していますが、この地域の進学先となりうるほとんどの上級学校が一堂に会し開かれます。受験を目前に控えた3年生だけでなく、1・2年生にも開かれた場ですし、PTAも共催しますので保護者の方のみでの参加も可能です。昨年度に校長が訪ねたときは駐車場がいっぱいになるくらいの大盛況でした。ご興味のある方はぜひご来場ください。