いろいろな地震の音を聞く
地震動を感覚として捉える方法のひとつは, 対象とする地震動を振動台などで実際に起こして体験することです。 それに対して, 地震波を何らかの規則に基づいて音声として表現し、これを耳で聴くことによって地震動の性質を理解しようとする方法も考えられます。ここでは、従来とは全 く異なる方法によって地震動を音声によって表現してみました。一度、お試しください。
※(注記) 機器によっては低音が聞き取りにくい場合があります。そのような時は、
1オクターブまたは2オクターブ高音にしたものをお試し下さい。
東北地方太平洋沖地震(2011年3月11日)の音 (音のみ 波形は近日公開予定)
- K-NET築館MYG004 南北成分(宮城県栗原市) リンク ←最大加速度2700gal !
- K-NET千葉CHB009 南北成分(千葉県千葉市) リンク
- K-NET富士宮SZO011 東西成分(静岡県富士宮市) リンク
- K-NET甲府YMN005 南北成分(山梨県甲府市) リンク
- K-NET小牧AIC002 南北成分(愛知県小牧市) リンク
兵庫県南部地震(平成7年1月17日)の音、神戸海洋気象台(メンテ中)
- 調整なし リンク
- 音程・音色調整 リンク ←オススメ!
- 音程・音色調整+速度包絡形(メンテ中) リンク
- 調整なし(1オクターブ高音)(メンテ中) リンク
- 音程・音色調整(1オクターブ高音)(メンテ中) リンク ←オススメ!
- 音程・音色調整+速度包絡形(1オクターブ高音)(メンテ中) リンク
想定東海・東南海地震の音、名古屋三の丸地区(メンテ中)
- 調整なし リンク
- 音程・音色調整 リンク
- 音程・音色調整+速度包絡形 リンク ←オススメ!
- 調整なし(1オクターブ高音) リンク
- 音程・音色調整(1オクターブ高音) リンク
- 音程・音色調整+速度包絡形(1オクターブ高音) リンク ←オススメ!
- 調整なし(2オクターブ高音) リンク
- 音程・音色調整(2オクターブ高音) リンク
- 音程・音色調整+速度包絡形(2オクターブ高音) リンク ←オススメ!
※(注記)今後、さらにいろいろな地震の音を追加していく予定です。
ご自分で地震波形データをお持ちの方はこちら → 地震・音変換システムのページ