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2009年7月30日放送分 伊勢志摩では特に有名なミュージシャンである剱山啓介氏。

"音"のプロとして、長年歩んだ末に選択した究極の楽器「二胡」に対する熱い想いをお伝えします。

●くろまるお好みの方式でお聴き下さい!

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[画像:剱山啓介氏] [画像:剱山啓介氏] [画像:剱山啓介氏]

[画像:剱山啓介氏] [埋込みオブジェクト:http://radicafe-st.jp/data/movie/090730kenzan_Interview.mov]

京劇の主要な伴奏楽器「京胡」に似ているという二胡。

二胡とは、中国の弦楽器で、木製の小さな胴の片面に蛇皮を張り木製の棹(さお)を貫通させ、2本の金属弦を張ったものを馬尾の弓で擦奏する楽器。 二本の弦の間に弓が挟まっていて弓の表・裏面とも使用するのが特徴だという。

様々な楽器を、得意に操ってきた剱山氏が二胡に注力するようになったきっかけが「チェンミン 陳 敏」さんの二胡演奏を聞いてからだという。観客がくれる"感動の拍手"から"一筋の涙"へと変わった瞬間、ミュージシャンとして最高の舞台にたてた喜びを感じたに違いない。風光明媚な伊勢志摩の地方へ訪れる方々に、二胡の演奏を通して心と身体の癒しになって欲しいと願います。

◆だいやまーくチェンミンさんのプロフィールを一部ご紹介

陳 敏(チェンミン)中国・蘇州生まれ。上海にて音楽教育家の父と越劇女優の母のもとに育つ。 幼い頃より父親から二胡を教わる。上海戯曲学校では二胡を専攻。その後、上海越劇院オーケストラのメインの二胡奏者として活躍。 1991年来日。93年に共立女子大学に入学し、日本文化を専攻。97年卒業後、本格的に演奏活動を行う。 ‘01年アルバム「I wish -我願-」で脚光を浴び、以後様々なテーマのアルバムを発表。一連の中国音楽、二胡ブームの火付け役となる。また、テレビ番組のテーマ曲や映画音楽への参加、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーション活動も積極的に行うなど、常に二胡の可能性を追究している。 演奏活動を中心としながらも、各メディアへの出演、ラジオ番組のDJやイベントでの司会、楽譜集を出版するなど、活動の場はさらに拡がりを見せている。 ※(注記)上記の情報はチェンミン公式ページより引用致しました。

公式ページは http://www.chenmin.net/

剱山啓介氏

メロディーハウス および 有限会社アルパート

志摩市阿児町鵜方2944-232 Tel:0599-44-1235