目標とする経営指標
・乗用管理機は、機械操作のオペレーターさえ確保できれば、各作業での熟練をそれほど要しません。その性能を最大限に発揮し、導入に要するコストをカバーするために、一定の規模を確保するとともに、組織的な利用形態によりさらに効率化を図ることができます。
(1)経営類型のめやす
経営規模
5ヘクタール
20ヘクタール
10ヘクタール
30ヘクタール
形態
茶種
労働力
機械化体系
摘採機台数
製茶工場
粗収益(円)
経営費(円)
所得(円)
個別
煎茶
2人
小型乗用摘採機
1台
120キロ
34,095,000円
25,656,138円
8,438,862円
組織(5戸)
煎茶
10人
小型乗用摘採機
3台
240キロ
136,380,000円
70,400,773円
65,979,227円
個別
かぶせ茶
3人
乗用摘採機
乗用防除機
1台
180キロ
76,800,000円
47,559,474円
29,240,526円
組織(3戸)
かぶせ茶
9人
乗用摘採機
乗用防除機
3台
240キロ
230,400,000円
139,283,602円
91,116,398円
資本装備と年減価償却費
資本装備と年減価償却費
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