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令和03年03月10日

「みえ国際ウィーク2020」みえグローカル学生大使と太平洋島しょ国出身の留学生によるオンライン交流会を開催します!
島しょ国について理解を深め、サミット開催地 三重県をPRします

「みえ国際ウィーク2020」における県主催行事として、みえグローカル学生大使と太平洋島しょ国出身の留学生とのオンライン交流会を開催します。

1 日時:令和3年3月13日(土曜日) 14時から16時50分まで(予定)

2 場所:オンライン上での開催

3 参加者:高校生、大学生 計31名
・みえグローカル学生大使 26名
(高田高校英語部9名、宇治山田商業高校ESS部7名、伊勢高校ESS部5名、
セントヨゼフ女子学園高校Salad Days in Mie3名、大学生2名)
・太平洋島しょ国出身の留学生 4名
(ソロモン諸島、トンガ、パプアニューギニア、フィジーの出身。
三重大学2名、名古屋大学2名)
・その他留学生 1名
(セーシェル諸島の出身、三重大学)

4 開催目的
みえグローカル学生大使が、太平洋島しょ国出身の留学生との交流を通じて、
島しょ国の文化等について理解を深めるとともに、第9回太平洋・島サミットの
開催地 三重県の魅力を留学生らに伝えます。
また、交流会の開催を通じて、第9回太平洋・島サミットの開催気運を高めます。

5 当日スケジュール
(注記)最後の振り返り以外、使用言語は英語を基本とします。
(注記)予定であり、進行は前後する可能性があります。
14時00分-14時10分 オープニング(自己紹介など)
14時10分-14時40分 太平洋島しょ国について知ろう
(島しょ国出身留学生からのプレゼンテーションと質疑)
14時40分-15時40分 留学生への三重県PR
(みえグローカル学生大使が、美味しい食べ物や絶景スポットからの
中継などで、留学生に三重県の魅力をPR)
15時50分-16時20分 セーシェル諸島について知ろう
(留学生からのプレゼンテーションと質疑)
16時20分-16時50分 振り返り

6 取材について
交流会は報道機関に公開で行います。
取材希望の方は、県庁8階雇用経済部国際戦略課へお越しください。(交流会の様子を
ディスプレイに映します。)
参加者へのインタビューは、日程終了後に行うことができる予定です。

7 開催協力:JICA三重県デスク

8 参考
(1)みえ国際ウィーク
県では、「伊勢志摩サミット」の経験を生かし、サミット開催日の5月26日、27日の前後2週間程度を「みえ国際ウィーク」と定め、国際的な取組を集中的に行うこととしています。令和2年度は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、令和2年10月以降に実施可能な行事を開催しています。
(2)みえグローカル学生大使
三重県内で自らの意志で継続的に国際的な活動(クラブ、サークル活動など)を行っている高校生・大学生などに、三重県知事が委嘱しています。県は、大使の活動を可能な範囲で支援します。
令和3年3月5日現在、個人22名と5団体が登録されています。

(開催後追記)今回の交流会は、太平洋島しょ国出身の留学生4名が参加。留学生1名と県内の高校生と大学生6ー7人を1つのグループにして、まずはグループでの交流会からスタート。自前の民族衣装でドレスアップして、張り切って参加してくれた留学生もいました。留学生から、出身国の概要、文化、食べ物、環境問題などを紹介してもらった後、質疑応答で理解を深めました。あまり見る機会のない民族衣装や食べ物について、多くの画像があって楽しいプレゼンテーションとなった一方、プラスチックごみや森林伐採など様々な環境問題について学ぶ機会となりました。

島しょ国について学んだ後、今度は県内の高校生・大学生が、三重県の魅力を留学生へPR。県の観光地をPRするため、亀山市の関宿、南伊勢町の鵜倉園地(ハートの入り江)の2か所から、中継しながら解説してもらいました。天候によって変化する景色や、臨場感あふれる映像を届けてもらいました。

多くの大使が、観光地や食べ物の画像や動画を予め準備してPRしていました。

今回の交流会では、参加者へお菓子を事前に配布。かたやきせんべい、関の戸、おにぎりせんべいなど、大使が選んだ三重県のお菓子を食べながら、楽しくおしゃべりしてもらいました。中には、伊勢うどんの調理実演を交えてくれた大使がいました。オンラインであっても、アイデア次第でいろんな事ができるものです。

グループ交流会の後、すべての参加者による全体会合を開催。インド洋の島しょ国、セーシェル諸島出身の留学生から、セーシェル諸島の文化や環境問題についてプレゼンテーションがありました。太平洋島しょ国と同様の課題があること、文化的な違いがあることを学びました。

参加申込、ファシリテータ、現地中継など、全て立候補した大使にお願いしました。また、食べ物や中継先についても、大使から募ったアイデアをベースに実現することができました。島しょ国について理解を深めるとともに三重県をPRするという目的は、概ね達成できたようです。多くの大使が、自分たちの住む三重県の魅力にも気づいてくれました。大使のみなさんと作り上げた今回のイベント、初めての試みも多かったのですが、楽しみながらも学ぶことの多い交流会となりました。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 政策企画部 国際戦略・プロモーション推進課 〒514-8570
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2844
ファクス番号:059-224-2069
メールアドレス:kokusen@pref.mie.lg.jp

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