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三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ
三重県教育委員会では、高校生が地方創生や地域活性化の重要性について理解し、地域のことを主体的に考え行動する意欲や地域とともに課題解決に取り組む姿勢を育むことを目的に「2019高校生地域創造サミット」を開催しました。
県内外の高校生73名(県内高校生64人、県外高校生9人)が紀北町に集い、フィールドワークやディスカッションを行い、紀北町から提示された課題に対する具体的な解決策について高校生ならではの発想で議論し、紀北町に提言する活動を行いました。
<ディスカッションの様子> <フィールドワークの様子>
12月22日(日)に、高校生がお気に入りの本を発表し、最も読みたい本を投票で決める書評合戦「高校生ビブリオバトル三重決戦2019」を開催しました。
地域大会や県大会に先立って開催した予選会から選出された生徒16人が発表者となり、全国大会への切符をかけて熱いバトルが繰り広げられました。
<ビブリオバトルの様子>
12月19日(木)に、課題解決力や発信力、コミュニケーション力等を一層育成する視点から、令和元年度「中学生からの提案・発信」部門および「郷土三重を英語で発信!〜ワン・ペーパー・コンテスト〜」部門の入賞者の発表会・表彰式を実施しました。
本年度は、両部門合わせて、計63校1,028作品の応募がありました。
<発表の様子> <集合写真>
12月10日(火)、令和元年度第4回三重県教育改革推進会議を開催し、「次期三重県教育ビジョン(仮称)中間案(修正版)」について審議を行いました。
12月2日(月)に令和元年度第5回総合教育会議を開催し、「次期「三重県教育施策大綱」中間案(修正版)」および「特別支援教育」について意見交換を行いました。
<会議の様子>
三重県教育委員会は、今後の施設の方向性を検討するにあたり、鈴鹿青少年センターの魅力、今後の方向性、施設の改善点などを明らかにしていくため、「ジャパンコーヒーフェスティバルin鈴鹿」を11月30日(土)と12月1日(日)に開催しました。
県内・関西から、こだわりのコーヒー店10店舗が出展したほか、コーヒーに合う地元で人気のパン、ケーキ、お菓子を販売し、多くの県民の皆さまにお越しいただきました。
<ジャパンコーヒーフェスティバルの様子>
11月19日(火)、特別支援学校高等部生徒が作業学習で身につけた知識、技能および態度を評価し、資格認定を行う「特別支援学校清掃技能検定」を、一般社団法人三重県ビルメンテナンス協会の協力を得て実施しました。
県内の特別支援学校7校から56名の生徒が参加し、「スクイジー」、「真空掃除機」の2つの種目にチャレンジしました。
<清掃技能検定の様子>
伊勢志摩地域の児童・生徒が、将来に夢と希望をもって進路選択できることにつなげる機会として、11月17日(日)に「伊勢志摩地域県立高等学校進学フェスタ」を開催しました。
県内の小中学生および保護者約220名が参加し、各学校によるステージ発表や個別進路相談等を行いました。
<進学フェスタの様子>
県立盲学校および県立聾学校は本年度創立100周年を迎えました。11月9日(土)、10日(日)に両校で100周年を記念した行事を開催しました。
盲学校では、記念式典のほか、名古屋ボストン美術館から寄贈された絵画作品の触察図(しょくさつず)の展示等を行いました。
聾学校では、記念式典のほか、手話とダンスを融合した手話パフォーマンスや20年前の在校生が埋めたタイムカプセルの掘り起し等を行いました。
<盲学校の触察図展示> <聾学校のタイムカプセル掘り起し>
いじめの防止等に関する県民の理解を深め、社会総がかりでいじめの問題を克服していくため、三重県いじめ防止条例に規定するいじめ防止強化月間(11月)に合わせて、11月9日に三重県いじめ防止サミットを実施しました。
当日は、小学生から大人までの約200人が集まりました。(一社)全国ICTカウンセラー協会で代表理事を務める安川雅史さんを講師にお招きして、いじめの現状や課題について学ぶ機会とすることや、世代を超えていじめの問題について考え議論し、いじめの当事者や未来の子ども・社会に伝えたい思いをメッセ―ジとしてまとめました。
<いじめ防止サミットの様子>
11月2日(土)に「みえの地物が一番!朝食メニューコンクール」の2次審査と表彰式を行いました。
コンクールには、県内から5,848点(小学生の部:1,092点、中学生の部:4,756点)の応募があり、1次(書類)審査で選ばれた各部5名が2次(実技)審査を行いました。結果は、荒井成美さん(伊勢市立小俣小学校6年)と、𠮷川菜々帆さん(伊勢市立厚生中学校2年)のメニューが、最優秀賞に選ばれました。
<実技審査の様子> <最優秀賞の二人>
10月25日(金)から27日(日)にかけて、「令和元年度高校生フェスティバル」を開催しました。県内の職業学科、総合学科、特別支援学校、定時制、通信制で学ぶ、のべ約4千人の生徒が参加し、日頃の授業や実習、文化部活動の成果を披露し、多くの県民の方々が来場されました。
<みえ高文祭の様子> <産業教育フェアの様子>
10月24日(木)、県内の教育および学術の発展並びに文化財の保護顕彰に功績顕著な方に対し、その労に報いるとともに、今後の教育、学術および文化財保護の発展振興に資することを目的として、令和元年度教育功労者表彰を行いました。
また、県教育委員会、市町等教育委員会、公立小中学校および県立学校等の関係者が、共通の課題意識のもとに、子どもたちの目線に立った教育実践と学校づくりを進めていくため、三重の教育談義を開催しました。立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの講演等を通じて、未来を生きる三重の子どもたちを育てるために、今私たちができることは何かについて考えました。
<教育功労者表彰の様子> <教育談義の講演>
10月20日(日)に、科学的な思考力・判断力・表現力等を育成し、科学的、数学的能力の向上を図ることを目的として、「令和元年度三重県高等学校科学オリンピック大会」を開催しました。9回目となる本大会は、これまでで最も多い16校、123人が参加し高田高校が初優勝しました。
優勝した高田高校のチームは、令和2年3月20日(金)から23日(月)まで埼玉県で開催される第9回「科学の甲子園」全国大会に三重県代表として出場します。
<筆記競技の様子> <実技競技の様子>
三重県教育委員会は、スポーツ庁「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」を受託し、オリンピック・パラリンピック教育を推進しています。
10月16日(水)に、陸上競技のオリンピアンである衛藤昂さんを講師に迎え、紀北町立紀北中学校で講演や実技指導を行いました。
※(注記)「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」を活用した取
組として、10月16日(水)から12月16日(月)にかけて、計7名のオ
リンピアン、パラリンピアン等を講師として迎え、県内各地で講演等を行いま
した。
<講演会等の様子> <実技指導の様子>
三重県と公益社団法人全国学習塾協会および認定特定非営利活動法人カタリバは、災害時の子ども支援に取り組むことを目的に、10月10日(木)に連携と協力に関する包括協定を締結しました。
【協定の概要】
大規模災害時には、避難所生活の長期化などによる環境の変化が子どもたちには大きなストレスとなり、孤立や学習の遅れなどが心配されます。本協定は、関係機関が連携し、災害時の子どもたちの心のケア、居場所の確保、学習支援などについて、検討・実施するものです。また、発災時に円滑に関係機関が連携し、早期に支援できるよう、平常時から三重県、公益社団法人全国学習塾協会および認定特定非営利活動法人カタリバの三者で協議を進めることとしています。
<締結式の様子>
公益財団法人日本ユニセフ協会が、世界の子どもたちの現状やユニセフの活動に関しての理解・啓発を目的として、三重県を訪問しました。10月2日(水)、3日(木)に本県を訪問し、県内の小中学校でユニセフ教室を開催しました。また、10月2日(水)には知事、教育長を訪問し、ユニセフの活動や世界の子どもたちの現状・持続可能な開発について、懇談しました。
<ユニセフ教室の様子> <教育長訪問の様子>