桑名港
沿革と概要
河川を利用した港として古くから栄えた桑名港は、民謡"桑名の殿さん時雨で茶々漬"で有名な桑名市にあり、伊勢湾の最深部、三重県北東端に位置する一級河川・揖斐川右岸寄りの河川港です。東海道五十三次の一宿、七里の渡が桑名港の起源で、昔から名古屋との取引が盛んに行われ、物資の集散流通の拠点として機能していました。その後の鉄道、道路の発達に伴い商業港としての性格は失い、近年は採貝を主体とする漁港区となっています。
主要な港湾施設の現況
係留施設
| 施設名 |
水深(m) |
延長(m) |
| 物揚場 |
-1.0 |
230.0 |
| -1.8 |
486.0 |
| 船揚場 |
-1.0 |
127.0 |
水域施設
| 名称 |
水深(m) |
延長(m) |
幅員(m) |
| 航路 |
-2.0 |
502.0 |
30.0 |
名称
水深(m)
面積(千m2)
泊地
-1.0
3.8
-2.0
23.5
港勢
入港船舶
年
隻数
総トン数
H24
205
473
H25
209
481
H26
201
472
H27
194
456
H28
192
455
H29
181
426
H30
166
388
R1
158
365
R2
156
361
R3
152
342
R4
147
334
R5
140
327
取扱貨物量(単位:t)
年
移出
移入
H24
0
0
H25
0
0
H26
0
0
H27
0
0
H28
0
0
H29
0
0
H30
0
0
R1
0
0
R2
0
0
R3
0
0
R4
0
0
R5
0
0
取扱貨物の品種別数量(R5)
実績なし
港湾区域
港湾名
所在地
港湾区域
備考
略図
桑名港
桑名市
桑名市大字小貝須三角点(0.0メートル)から118度に引いた線と伊勢大橋との間の揖斐川河川水面及び同市大字赤須賀地内水面。ただし、漁港法の規定により指定された伊曽島漁港の区域を除く。
昭和27年9月1日
運輸大臣認可
昭和52年6月23日
変更認可
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