賃金・労働時間・雇用の動き(令和2年7月)

1 賃金の動き(事業所規模5人以上)

「きまって支給する給与」は、前年と同じ257,230円

「きまって支給する給与」は257,230円で前年と同じ、賞与など「特別に支払われた給与」を合わせた「現金給与総額」は372,485円で対前年同月比2.7%減でした。また、「実質賃金指数(総額)」は117.9で対前年同月比3.1%減でした。

(注)各欄下段の( )内は、平成27年平均を100とする指数の対前年同月比(%)

2 労働時間の動き(事業所規模5人以上)

「総実労働時間」は、対前年同月比3.5%減の140.8時間

「総実労働時間」は140.8時間で対前年同月比3.5%減、「所定内労働時間」は131.5時間で対前年同月比1.8%減、「所定外労働時間」は9.3時間で対前年同月比21.8%減でした。このうち、「製造業の所定外労働時間」は10.5時間で対前年同月比40.6%減でした。

(注)各欄下段の( )内は、平成27年平均を100とする指数の対前年同月比(%)

3 雇用の動き(事業所規模5人以上)

「常用雇用指数」は、対前年同月比0.6%増の102.6

「常用雇用指数」は102.6で対前年同月比0.6%増でした。このうち、「製造業の常用雇用指数」は104.0で対前年同月比1.0%減でした。

(注)各欄下段の( )内は、平成27年平均を100とする指数の対前年同月比(%)