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小学校体育指導法基礎講座1を実施しました

目的

学習指導要領の趣旨を踏まえた体育授業の在り方について,講義や実技等を通して理解を深め,ICT等を使った効果的な指導法を身に付けたり,各自が抱えている体育指導上の課題やその解決策について意見交換等を行ったりすることで,実践的な指導力を高める。

期日

令和7年6月20日(金曜日)

場所

県総合体育センター(県体育館)

参加人数

小学校30人,義務教育学校1人

日程及び研修内容

日程	時間	内容
6月20日 (金曜日)	9時10分~9時25分	受付
	9時25分~9時40分	イントロダクション	解決したい課題の自覚
	9時40分~10時40分	講義	「学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価」
	11時00分~16時10分	実技	「ボール運動系」(課題別学習・情報交換を含む)
	16時10分~16時30分	リフレクション	学びの振り返り

活動の様子

[画像:講義3]	[画像:ボールキャッチ]
講義:学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価	実技:ボール運動系 キャッチボール
[画像:的当てゲーム]	[画像:じゃんけんしっぽとり]
実技:ボール運動系 的あてゲーム	実技:ボール運動系 ジャンケンしっぽ取り
[画像:陣地を取り合うゲーム]	[画像:話し合い]
実技:ボール運動系 陣地を取り合うゲーム(フラッグフットボール)	実技:ボール運動系 陣地を取り合うゲーム(話合い)

受講者の感想

• 講義では,体育の授業準備,評価をする上での心構えを再確認することができました。
• 似たようなゲームであっても,少しルールを変えることで,狙いとする動きも変わることを意識しながら,狙いを意識したルールづくりを心がけたいです。
• ボールを持たないときの動きを身に付けさせるための補助運動がとても参考になりました。今後の授業で取り組むとともに,校内で情報を共有したいです。
• 体育を苦手に感じている児童に対するアプローチの方法等で,課題に感じていたことを考えることができました。学校に帰ってすぐに活動を取り入れたいです。
• 苦手な児童への配慮や得意な児童の次のステップも用意しておくことで,どの児童も満足できる活動にできると感じました。

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