「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店の取組を紹介します
福島県が進める「もったいない!食べ残しゼロ推進運動」に協力し、「食べ残しゼロ協力店・事業所」の認定を受けた飲食店、宿泊施設、食料品小売店等の食品ロス削減の取組をご紹介します。
認定店は県内で815店舗となっており、県北で280店舗、県中で183店舗、県南で54店舗、会津で122、南会津で13店舗、相双で55店舗、いわきで108店舗が認定を受けています(令和6年11月1日現在)。
県では、認定店のうち希望する飲食店に対し、持ち帰り容器(ドギーバッグ)を配布しておりますので、県民の皆様も持ち帰りによる食べ残しゼロに御協力ください。
福島県「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店の一覧(令和6年11月1日現在)
県 北 | 県 中 | 県 南 | 会 津 | 南会津 | 相 双 | いわき | 合 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
飲食店・宿泊施設 | 157 | 86 | 20 | 66 | 7 | 25 | 51 | 412 |
食料品小売店・スーパー | 123 | 97 | 34 | 56 | 6 | 30 | 57 | 403 |
合計 | 280 | 183 | 54 | 122 | 13 | 55 | 108 | 815 |
1 飲食店・宿泊施設
料品小売店・スーパー
認定申請について
「食べ残しゼロ協力店・事業所」の認定申請は、随時受け付けております。
福島県内で営業する飲食店等の皆さんの申請をお待ちしております。
※(注記) 認定にあたっては、申請書受理後1ヶ月以内に認定通知書等をお送りしております。申請書を提出したにもかかわらず、1ヶ月以内に認定通知書等が届かない場合は、お手数ですが、下記のお問い合わせ先まで御連絡願います。
持ち帰り容器(ドギーバッグ)の配布実績
令和元年度には希望する協力店に、持ち帰り容器(ドギーバッグ)を初めて配布しました。令和2年度においても、環境省主催の「Newドギーバッグアイデアコンテスト」において福島県知事賞を受賞したデザインの容器も含めて配布しました。その後も毎年、協力店に配布を行っています。
令和3年3月配布福島県知事賞受賞デザイン 持ち帰り容器Pr用三角ポップ
※(注記)「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店のうち、希望する店舗に配布。
「福島県環境アプリ」との連携について
「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店では、福島県環境アプリのポイントを獲得することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
令和6年度食品ロス削減等に関するアンケート調査結果
食品ロス削減に関する今後の取組への参考とさせていただくため、「食べ残しゼロ協力店・事業所」認定店を対象に食品ロス削減等に関するアンケートを実施しました。
〇食品ロス削減に関するアンケート調査結果 概要
約9割の店舗が、食品ロスに対する消費者(お客様)の意識が強まっていると感じており、令和5年度の調査時と同様の結果となっています。
また、令和5年度に配布した持ち帰り容器について、8割近くの店舗において、お客様の反応は概ね好評であるという結果でした。
アンケート結果の詳細については、こちらをご覧ください。
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