侵入
ウィルスがコンピュータ内において実行できる状態になること。
感染
ウィルスが他のプログラムやファイルにウィルス自身を付着させ仲間を増やすこと。
増殖
ウィルスが自己を複製して仲間を増やしていく様子。
破壊・発病
ウィルスの不正行為が実行されて、データの破壊、動作が不安定になる等、正常なコンピュータ機能を阻害しはじめること。
伝染
現在ウイルスが侵入しているコンピュータから他のコンピュータに自己複製して再侵入し、同様な状態になること。
潜伏
ウィルスがコンピュータシステム内にあってまだ発病してない状態。
ウィルス対策ソフト
ウイルスを検査、駆除するソフトウェアのこと。ワクチンソフト、とも呼ばれることも。
ハングアップ(フリーズ)
パソコンの動作が処理途中で止まったままとなること。
ActiveX
(ActiveXコントロール)
Microsoft社が開発したインターネットエクスプローラーの機能拡張技術をActiveXと総称されている。
その中で、Webページ上からプログラムを自動的にダウンロードして、実行できる技術をActiveXコントロールと呼ぶ。
Java
様々なコンピュータや家電製品などの上で同じソフトウェアを実行できるようにという発想のもとに、米Sun Microsystems社が発表したオブジェクト指向プログラミング言語。
インターネットや携帯電話のゲーム、音楽の配信、電子決済などJavaの活躍分野は拡大時代とともに広がっている。
ウィルス定義ファイル(パターンファイル)
ウィルスの特徴を格納してあるファイル。
セキュリティホール
設計時のミスやその他の原因によってソフトウェアなどに含まれる安全上の欠陥。
セキュリティパッチ(修正プログラム)
問題となるプログラムの一部を修正すること。