国環研のロゴ
大型原油タンカー「富士山丸」による
インド洋上での温室効果ガスの観測実施について
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
国環研は、地球環境変動の長期観測(地球環境モニタリング)を様々な分野において推進し、中でも、地球温暖化の原因となるGHGの地球規模での大気中濃度分布とその増加を監視するために、地上ステーション、民間船舶、航空機など様々なプラットフォームを用いて高精度のGHG濃度観測を実施しています。国環研による船舶観測は太平洋で長年実施してきましたが、これまで観測の空白地帯となっていたインド洋上における観測を実施することで、GHGの排出・吸収量解析精度向上が期待されることから、推進費課題で観測網の拡充を計画していました。
飯野海運株式会社が所有し、出光タンカー株式会社が傭船する本船は、中東から日本を主要航路としており、国環研が計画するインド洋上における観測に適していることから、本船に大気観測装置を設置し、2024年度末頃より観測を実施する予定です。
広域を航行する船舶を活用したGHGの観測を通して、地球規模でのGHG分布や炭素循環メカニズムの解明に貢献し、カーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでまいります。
インド洋上にはほとんど観測データが無い。(出展:Niwa et al., Prog Earth Planet Sci, 2022)
*1 GHG
*2 SLCF
各社概要
<国立研究開発法人国立環境研究所>
所在地:茨城県つくば市
代表者:理事長 木本 昌秀
ウェブサイト: https://www.nies.go.jp/index.html
<出光タンカー株式会社>
所在地:東京都千代田区
代表者:代表取締役社長 稲垣 富生
ウェブサイト:https://www.idemitsu.com/jp/tanker/index.html(外部サイトに接続します)
<飯野海運株式会社>
所在地:東京都千代田区
代表者:代表取締役社長 大谷 祐介
ウェブサイト:https://www.iino.co.jp(外部サイトに接続します)
問合せ先
【研究に関する問合せ】
国立研究開発法人国立環境研究所 地球システム領域
寺尾有希夫・中岡慎一郎
【報道に関する問合せ】
国立研究開発法人国立環境研究所 企画部広報室
kouhou0(末尾に"@nies.go.jp"をつけてください)
飯野海運株式会社 油槽船部 油槽船課
URL:https://www.iino.co.jp/kaiun/contact/form.php(外部サイトに接続します)
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2021年5月29日報道発表将来シナリオに応じた温室効果ガス排出指標の柔軟な選択
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2021年5月6日報道発表2019〜2020年のオーストラリアの森林火災は
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2021年1月14日報道発表過去の人間活動がもたらす日本南方沖の夏季異常高温
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2020年8月28日報道発表エルニーニョ現象の緻密な再現が熱帯域の温暖化予測精度を向上させる
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2019年12月24日報道発表生物多様性保全のための科学的根拠を集約
科学誌サイエンスに総説掲載(千葉大学のサイトに掲載) - 2019年11月29日報道発表2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について
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2019年8月8日報道発表「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ 第17回会合(WGIA17)」の結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2019年7月5日報道発表温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の観測データのプロキシ法による解析結果(メタンと一酸化炭素)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)
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2019年6月17日報道発表東アジアのメタン放出分布をボトムアップ手法で詳細にマップ化(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) - 2019年5月22日報道発表平成30年7月の記録的な猛暑に地球温暖化が与えた影響と猛暑発生の将来見通し(気象庁記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、大学記者会(東京大学)、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
- 2019年4月16日報道発表2017年度(平成29年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
- 2019年3月19日報道発表WMO温室効果ガス世界資料センターにおいて温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」データの提供を開始しました <環境省、気象庁、国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構同時発表>
- 2018年11月30日報道発表2017年度(平成29年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について
- 2018年11月21日報道発表地球温暖化への適応策として屋外労働の時間帯変更の効果を推計-増大する暑熱ストレスに対して時間帯変更のみの効果は限定的-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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- 2018年7月31日報道発表温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
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(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2018年7月5日報道発表「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」
国立環境研究所「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2018年4月24日報道発表2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
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パリ協定の温度目標とゼロ排出目標の整合性
2つの目標は必ずしも一致しないことが明らかに(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2018年1月9日報道発表2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(速報値)の修正について<国立環境研究所 同日発表>
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2017年7月27日報道発表
東京スカイツリー(R)で大気中二酸化炭素(CO2)などの
温室効果ガス観測をはじめました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、東京大学記者会同時配付) -
2017年6月7日報道発表環境省、地球環境戦略研究機関(IGES)、国立環境研究所(NIES)
環境省「平成28年度国際低炭素社会推進研究調査等委託業務」 研究成果
「ブータンは炭素中立を維持できるか?山岳自然資源国の挑戦」(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2017年4月13日報道発表2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
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2017年2月2日報道発表「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月12日報道発表「『世界の屋根』から地球温暖化を探る 〜青海・チベット草原の炭素収支〜」
国立環境研究所「環境儀」第63号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年12月6日報道発表2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同日発表)
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2016年12月1日報道発表インド・デリー周辺の冬小麦が都市排出を上回る二酸化炭素を吸収
〜民間航空機観測(CONTRAIL)から明らかになった新たな炭素吸収〜(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、気象庁記者クラブ同時配付) -
2016年10月24日報道発表長期的な温暖化が土壌有機炭素分解による二酸化炭素排出量を増加させることを実験的に検証-6年間におよぶ温暖化操作実験による研究成果-
【お知らせ】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年10月6日報道発表「地球環境100年モニタリング 〜波照間と落石岬での大気質監視〜」国立環境研究所「環境儀」第62号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年7月7日報道発表「『適応』で拓く新時代! 〜気候変動による影響に備える〜」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年5月24日報道発表今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
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2015年12月8日報道発表バイオCCSなどの二酸化炭素除去技術にはまだ多くの制約があることが国際共同研究により判明
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2015年7月17日報道発表地上・衛星観測データが示す大気中二酸化炭素
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2022年6月30日国環研ニュース地球規模の気候影響予測特集 脱炭素社会に向けて大きく舵を切った世界
【環境問題基礎知識】 -
2022年1月10日国環研ニュース物質フロー革新研究プログラム始動特集 物質フロー革新研究プログラムPJ1
「物質フローの重要転換経路の探究と社会的順応策の設計」から
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2021年10月29日国環研ニュース温室効果ガスや大気汚染物質の排出量を迅速に把握する重要性とその方法特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する
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2021年10月29日国環研ニュース大気観測はCOVID-19 感染拡大による二酸化炭素排出減少を捉えられるか?特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する
【研究ノート】 -
2021年10月29日国環研ニュース衛星リモートセンシングを用いた全球
およびオーストラリアの森林火災による二酸化炭素
放出量の研究の紹介
特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する
【研究ノート】 -
2021年8月31日国環研ニュース「気候変動適応の推進に向けて」特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
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2021年8月31日国環研ニュース統計的ダウンスケーリングによる日本の
気候シナリオ特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究ノート】 -
2021年8月31日国環研ニュース気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究施設・業務等の紹介】 - 2021年6月30日国環研ニュース人と社会と環境-社会システム領域の概要【社会システム領域の紹介】
- 2021年6月29日環境儀生態系への気候変動の影響を探るInterview研究者に聞く
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2020年8月28日国環研ニュースパリ協定の進捗確認:
温室効果ガス観測の新しい役割特集 マルチスケールGHG変動評価システム構築と緩和策評価
- 2018年9月28日環境儀IoT時代の和風スマートシティの実現を目指すInterview研究者に聞く
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2018年8月31日国環研ニュース将来の気候変動と人間活動の変化を予測する特集 地球規模の気候変動リスクに関するモデル研究
【研究ノート】 -
2018年6月29日環境儀宇宙と地上から温室効果ガスを捉える
-太陽光による高精度観測への挑戦-環境儀 No.69 - 2018年6月29日環境儀宇宙から温室効果ガスを観測するInterview研究者に聞く
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2018年6月29日環境儀カラム量とカラム平均濃度
コラム2 - 2018年6月29日環境儀いぶきの観測手法についてコラム3
- 2018年6月29日環境儀分光リモートセンシングによる温室効果ガス観測の高精度化への挑戦Summary
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2018年6月29日環境儀国立環境研究所における
「温室効果ガスの分光リモートセンシングに関する研究」のあゆみ -
2018年4月27日国環研ニュース気候変動抑制の鍵は賢明な政策にあり!?(2018年度 37巻1号)特集 アジアと世界の持続性に向けて
【研究ノート】 -
2017年9月29日環境儀土壌は温暖化を加速するのか?
アジアの森林土壌が握る膨大な炭素の将来環境儀 No.66 -
2017年8月31日国環研ニュース温室効果ガス排出量の削減の進捗を評価する-グローバルとローカルー特集 マルチスケール温室効果ガス観測
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2017年8月31日国環研ニュースマルチスケールGHG変動評価システム構築と緩和策評価に関する研究特集 マルチスケール温室効果ガス観測
【シリーズ研究プログラムの紹介:「低炭素研究プログラム」から】 -
2017年8月31日国環研ニュース地球温暖化で土壌から排出される二酸化炭素の量がどれほど増えるのか特集 マルチスケール温室効果ガス観測
【研究ノート】 -
2017年4月28日国環研ニュース地球規模の環境問題解決の「シナリオ」を描く特集 気候変動の緩和・適応から多様な環境問題の解決に向けて
【研究ノート】 -
2016年12月28日環境儀「世界の屋根」から地球温暖化を探る
〜青海・チベット草原の炭素収支〜環境儀 No.63 - 2016年12月28日環境儀草原の炭素の動きを探るInterview研究者に聞く
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2016年9月30日環境儀地球環境100年モニタリング
〜波照間と落石岬での大気質監視〜環境儀 NO.62 - 2016年9月30日環境儀100年続けることをめざすInterview研究者に聞く
- 2016年9月30日環境儀濃度標準ガスの開発コラム1
- 2016年9月30日環境儀温室効果ガスの各国の発生量推移コラム2
- 2016年9月30日環境儀温室効果ガスの長期的変動をモニタリングする事業Summary
- 2016年8月31日国環研ニュース「ゼロ炭素」社会を目指す「低炭素」研究プログラム特集 パリ協定とその先を見据えて
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2016年8月31日国環研ニュース気候変動対策と大気汚染対策の最適なバランスとは?特集 パリ協定とその先を見据えて
【研究ノート】 -
2016年8月31日国環研ニュース国立環境研究所公開シンポジウム 2016
「守るべき未来と「環境」の今 〜地球・生物・循環・安全・社会の半歩先を語ろう〜」開催報告【行事報告】 -
2016年6月30日環境儀「適応」で拓く新時代!
〜気候変動による影響に備える〜環境儀 NO.61 - 2016年6月30日環境儀地球温暖化影響予測の前提条件(社会経済・排出・気候シナリオ)コラム3
- 2015年10月30日国環研ニュース地球規模で長期の気候変動リスクにどう向き合うか特集 地球規模で長期の気候変動リスク
- 2014年7月3日環境技術解説地球観測技術環境展望台「環境技術解説」
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2014年4月30日国環研ニュース宇宙からの温室効果ガスの高精度観測
-『いぶき』(GOSAT)プロジェクトの現状-特集 炭素循環を観測する
【研究ノート】 - 2013年6月28日国環研ニュース低炭素社会の実現に向けた実践的な研究を目指して【シリーズ重点研究プログラム:『地球温暖化研究プログラム』から】
- 2011年6月30日国環研ニュース国内外の地球環境政策立案に資する研究展開を【地球環境研究センターの紹介】
関連研究報告書
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表紙
2017年2月2日地球温暖化研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23〜27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-112-2016 -
表紙
2015年10月29日MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフラックス予測(分野横断型提案研究)
平成24〜26年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-110-2015 -
表紙
2011年12月28日地球温暖化研究プログラム(終了報告)
平成18〜22年度国立環境研究所特別研究報告 SR-96-2011 -
表紙
2008年12月26日地球温暖化研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度国立環境研究所特別研究報告 SR-82-2008 -
表紙
2003年9月30日大気汚染・温暖化関連物質監視のためのフーリエ変換赤外分光計測技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究)
平成12〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-52-2003