山梨県立甲府工業高等学校がインターンシップに来社されました。
2009年12月16〜18日
山梨県立甲府工業高等学校がインターンシップに来社
地元工業高校の甲府工業高等学校の生徒さん(機械科2名)が、インターンシップに来社されました。
3日間の方針は「あいさつをする」「報告・連絡・相談をする」「分からないことは必ず聞く」になります。
内容は、一般熱処理等の講義にとどまらず、硬さ試験機の実習や試験片の研磨実習、
実際のバッチ炉ラインでの冶具付け作業等を行っていただきました。
最初は「立ち仕事は疲れる」「研磨が上手くできない」等の声も聞かれましたが、
慣れない作業を一生懸命に頑張っていただき、インターンシップ後には
「熱処理知識だけでなく、仕事の大変さと難しさ、周りの人の温かさを体験できた」
という、受入側として大変喜ばしいコメントをいただくことができました。
社会人の大変さや仕事のやりがいについて学んでいただいた3日間でした。
山梨テクノフェア&マルチメディア展に出展しました。
2009年11月19〜21日
山梨テクノフェア&マルチメディア展
1月19〜21日の3日間、山梨テクノフェア&マルチメディア展に出展しました。
浅川熱処理ではアルミニウム部品の急速加熱による高品質・高効率熱処理
技術について、平成18年度から3年間開発してまいりました。本年度は補完
技術委員会として開発を継続しており、実用化に向けて実験を重ねております。
出展内容としては、研究成果パネル、超高周波加熱によるポップコーン製造、
熱処理違いによる音響への影響が分かる鉄琴などを展示し、ご好評いただくことが
できました。また本展示会出展の直前に完成した新しい会社案内も配布し、
ご来場いただいた皆様に会社概要と熱処理についてご説明させていただきました。
ご来場いただきました皆様、お忙しいところをありがとうございました。
鞴祭(ふいごまつり)を開催しました。
2009年11月6日
鞴祭(ふいごまつり)を開催しました。
今年も鞴祭を開催しました。本来は11月8日ですが、
日曜日であったため、2日早めての開催です。
毎年この時期になると、もう1年がたったのか、としみじみ
感じてしまいます。お取引先様のおかげで、ここ最近の生産稼働率もあがり、
年末に向けて全力疾走!といきたいものです。
この日は例年通り、各設備をお祈りして回り、全従業員にみかんと白ワインが振る舞われました。
「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」の交付が正式決定しました。
2009年10月16日
「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」の交付
8月に採択内定をいただいておりました「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)」について、ようやく正式な交付決定をいただくことができました。
本事業は応募件数7,387件に対して採択件数1,657件(倍率5倍)であったとのことで、全国中小企業団体中央会における、いわば注目事業になります。
浅川熱処理の採択案件は「超高周波加熱によるアルミニウム合金ボルト製品の開発事業」になりますが、2010年3月末までに製品化できるように開発計画を進めていきたく思います。
熱処理基礎講習会が開催されます。
2009年10月1日
熱処理基礎講習会の様子
浅川熱処理の所属する東部金属熱処理工業組合と山梨県工業技術センターとの共催による「熱処理基礎講習会(山梨地区)」が開催されます。これは全国中小企業団体中央会の補助事業であり、目的は「地域中小企業のニーズを踏まえたものづくり人材育成」になります。
導入講座は2009年10月1日に開催され、本講座は2009年10月8日〜2010年1月21日の毎週木曜日(全13回)、山梨県工業技術センターにて講義が行われます。
講義内容は、金属熱処理の基礎座学の他に、実習や工場見学なども企画されています。
現在11社16名がお申し込みいただいておりますが、浅川熱処理では本講座におけるサブコーディネータ(世話役)としてお手伝いさせていただきます。
「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金」に採択されました。
2009年8月7日
平成21年度補正予算の成立を受けて、全国中小企業団体中央会より公募された
「ものづくり中小企業製品開発等支援補助金(試作開発等支援事業)」について、
浅川熱処理で申請した案件を採択いただくことができました。
案件は「超高周波加熱によるアルミニウム合金ボルト製品の開発事業」になります。
当社では平成18年度戦略的基盤技術高度化支援事業により、
産官学連携でアルミニウム合金の機械的性質向上の基礎研究を重ねてまいりました。
今回の補助金支援により、製品実用化に向けた更なる研究をすすめていきたく思います。
ISO/TS16949の維持審査が終了しました。
2009年7月29〜31日
ISO/TS16949の維持審査の様子
ISO/TS16949認証を維持するための第1回維持審査が行われました。
2008年10月に熱処理専門メーカー業界では国内初の認証を取得し、今回が初めての維持審査となります。
審査は2.5日間にわたって行われ、書類審査のみならず、製造現場での直の引き継ぎなどについても審査いただきました。
特に今回は、工程監査や工程設計の考え方などについて助言をいただくことができました。
品質向上につながるよう、社内に取り入れていきたく思います。
防災訓練を行いました。
2009年6月2日
防災訓練の様子
当社内で定める環境マニュアルに従い、今年も防災訓練を行いました。
訓練開始の合図であるサイレンが鳴ると事業所内に緊張が走ります。
設備担当者は設備の安全を確保した上で、避難場所へ速やかに避難。
各工場毎グループに分かれて点呼確認、時間計測が行われます。
避難時間は年々短くなり、今年は3分を切る好タイムでした。
その後、全員で消化器と消火栓を使用した消火訓練を行い、事業所内の各設備の点検パトロールを行いました。
万が一の緊急事態を想定した、有意義な訓練を行うことができました。
金属熱処理スーパーマイスタープログラムのインターンシップ企業実習が
開催されました。
2009年5月9日
浸炭炉実習の様子
平成20年度 国立大学法人 東京工業大学 製造中核人材育成講座「金属熱処理スーパーマイスタープログラム」
におけるインターンシップ企業実習が浅川熱処理において開催されました。
これは昨年4月より東京工業大学にて実施されている中核人材育成講座における企業実習の一環となります。
受講生の内5名の生徒様に来社いただき、浸炭焼入れ実習や工程管理実習、高周波焼入れ実習、ビッカース硬さ試験機による
全硬化層深さ・有効硬化層深さ測定などを実施しました。
東京工業大学の座学で学んだ知識を生かした質実的な実習となり、各自自社にはない設備機器を
体験いただきました。今後の事業活動のご参考になればと思います。
新入社員入社式を行いました。
2009年4月1日
新入社員入社式を行いました。
新入社員入社式を行いました。今年は2名が入社しました。
齊藤社長 訓示においては、
鋼の焼入れの歴史の他に、守 破 離、
「守」会社のルールや先輩方の指導を守る
「破」社内改善につながる提案
「離」今までにない新しい発想を生み出す精神
についてお話しいただきました。
4月2日以降は、およそ1ヶ月間にわたる社内OJTが始まります。
新入社員には、1日でも早く浅川熱処理に慣れていただき、
浅川熱処理を支える熱処理 技術者のひとりに育っていただきたいと思います
第2回・第3回 IS014001の維持審査が行われました。
2009年3月17日
第2回・第3回 IS014001の維持審査
IS014001の維持審査が行われました。
今までの審査期間は年2回でしたが、今回より年1回の更新に変更するため、第2回・第3回を合同して審査されました。
結果として「非常に前向きに取り組んでいる姿が確認でき、指摘事項はありません。」というお褒めの言葉をいただきました。
今後の課題として、いわゆる「紙・ゴミ・電気」の管理にとどまることなく、もうワンランク上の改善/効率アップのための活動を心掛けていきたく思います。