現在、マグボットの目と口の部分はフレシキブル基板をはさみでカットしてLED、抵抗、配線をハンダづけしているのですが、これを専用基板を作って部品だけをハンダづけできるようにしました。基板の設計はEagleで行い、中国のFusion PCBに目と口の基板を10枚ずつ発注しました。金額は郵送料含めて35$程度。3週間で到着しましたが、そのうち1週間は中国の休日の国慶節だったので正味2週間と思われます。私たちにとって基板設計ははじめての経験でしたが、実装してみて無事動きました。今後修正して再発注します。レジストの色も変更できますが、デフォルトの緑以外は10$加算されます。ケーブルはQIコネクターを使用して、目と口の接合もQIコネクターで行っています。大人向けのワークショップはこれでいきます。
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「ハンダづけをしないでマグボットを作れませんか?」というご要望をいただいて、ハンダづけを必要としないマグボットを試作してみました。マグボットのハンダづけは頭部の目、口のLEDとその配線で行うのですが、頭部を小型ブレッドボードに変えて、LEDを差し込み、配線も市販のジャンプワイヤーを使用しました。見かけは少し不格好ですが、マグカップをかぶせるとわかりません。子供用マグボット製作ワークショップはこれでいこうと思います。
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3Dプリンターによってマグボットのサーボブラケットを自作してみました。サーボや頭部のLEDの位置などを柔軟に変更できるようになりました。
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現在のマグボットは国産の市販のサーボブラケットを使用しています。それはとてもよくできているのですが、ユーザーが自作できる方法も探っています。タミヤのユバーサルプレートと、タミヤのユニバーサル金具を使用してみました。ブラケットはマグボットの頭部に使用し、マグカップで保護もされているのでシンプルなものを作ってみました。
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