- 河辺商会の働き方
【1トラ】副資材入れ箱、量を統一しましょう
【1トラ】副資材入れ箱、量を統一しましょう
はじめに
より良い仕事、より良い職場環境は、ある日突然あらわれるわけではありません。
河辺商会は、「小さな改善を積み重ねる」ことによって、日々「昨日よりも良い職場」を目指す会社です。
ある作業にかかる動作や時間について、1歩=1円、1秒=1円と換算し、年間でどれだけの節約を行えるかというトライアルを実施しています。
また、このトライアルによる職場環境の向上、さまざまな機器の稼働時間短縮等は、持続可能な社会・地球にも繋がると考えています。
この企画では、社内メンバーの地道な努力とその成果について、ご紹介していきます。
本日のお題
誰がやっても箱を交換するタイミングを統一できるようにしたい。
関係するSDGs:
製品を梱包している副資材のうち白台紙は箱いっぱいに入れると重くて底が抜けるため、半分くらいしか入れてはいけないが、全員がそれを理解していないため、中身の量が人それぞれになり困っていた。
トライアル内容
女性でも難なく持てる重さを理想とし、箱を交換する時期の目安を作ることで誰でも決められた量で箱を交換できるため、箱によって量(重さ)が変わることがなくなる。副資材の重さで箱の底が抜けることもなくなり、足元への落下の可能性もなくなるので事故の未然防止にもなる。
記録
箱交換時の詰め替えにかかる時間 20秒
週に詰め替えを行う回数 4回
週に合理化された時間 80秒
月に合理化された時間 400秒
年に合理化された時間 4800秒
→1年で4,800円のコストカット