日本保健物理学会
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緊急時作業者の線量限度を考える

更新 平成29年9月8日

日本保健物理学会シンポジウム「緊急時作業者の線量限度を考える」概要報告

しろまる 日時:2015年2月28日(土) 13:00〜16:30


しろまる 場所:東京大学 工学部11号館1階講堂
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_12_j.html


しろまる 趣旨:
2011年3月の東日本大震災による津波の影響で福島第一原子力発電所の事故が発生し、事故の収束作業にあたる作業員の被ばく線量限度が100mSvから一時的に250mSvに引き上げられました。現在は緊急時の線量限度は100mSvに戻っていますが、放射線審議会では緊急時の作業者の被ばく制限について議論が始められております。
このようなことを背景として、放射線防護の専門家集団である日本保健物理学会において、本件について議論を深める場としてシンポジウムを開催いたしました。

当日の主な議論
当日の資料

しろまる プログラム
13:00〜13:05 開会挨拶

【第1部】 13:05〜15:00 講演
(座長)百瀬 琢麿(企画委員長:原子力機構)
2011年3月の線量限度引き上げ時の議論概要 下 道國(藤田保健衛生大学)
IAEA,ICRPの動向 佐々木 道也(電中研)
東電1F事故対応時の線量管理 鈴木 晃(東京電力)
放射線の健康影響 明石 真言(放医研)

15:00〜15:20 休憩20分

【第2部】 15:20〜16:30 パネルディスカッション
第1部講演者と以下のパネリストとでパネルディスカッションを実施する
(座長)小佐古 敏荘(学会長:東大)
パネリスト:百瀬 琢麿(原子力機構)
パネリスト:二ツ川 章二(日本アイソトープ協会)
パネリスト:藤川 陽子(京大炉)
パネリスト:中村 年孝(関西電力)

16:30 閉会挨拶

主 催 一般社団法人日本保健物理学会
共 催 日本放射線安全管理学会

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