第13回 日本フットボールリーグ(2011)
■しかく
主 催
財団法人 日本サッカー協会
一般社団法人 日本フットボールリーグ
■しかく 後援
共同通信社
■しかく オフィシャルスポンサー
株式会社デサント
■しかく サポーティングカンパニー
全日本空輸株式会社
■しかく 開催方式
18チームによるリーグ方式
但し、ソニー仙台FCを除く17チームは、17チームによる2回戦 (ホーム&アウェイ方式)を行い、ソニー仙台FCとの後期第1節から第17節の1戦を加えた、合計33試合をJFLリーグ戦とする。
ソニー仙台FCは、後期第1節から第17節の17試合をJFLリーグ戦とする。
よって第13回JFLのリーグ戦試合数は289試合とする。
ソニー仙台FCは後期1節以降に行う予定のJFL前期第1節から前期第6節までの6試合について「2011JFL 東日本大震災 災害復興支援試合」として行う。
この6試合については、『JFL規約第41条[公式試合]JFLにおける公式試合とは次の試合をいう.(1)リーグ戦 (2)前号の他JFLが指定した試合』の(2)の試合として行う。
したがってこの6試合はリーグ戦の成績には算入しない。
■しかく 開催期間
4月23日(土)〜12月11日(日)
■しかく 開催会場
全国各地域
■しかく 開催概要
【試合方式および勝敗の決定】
90分間[前・後半各45分]の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。(延長戦は行わない)
【 勝 点 】
勝利:3点、引き分け:1点、 敗戦:0点
【順位の決定】
全日程が終了した時点で、勝点の多いチームを上位とし、順位を決定する。
ただし勝点が同じ場合は、
1)
得失点差の多いチーム
2)
総得点の多いチーム
3)
当該チーム間の対戦成績で勝点が多いチーム
4)
当該チーム間の対戦成績で勝点が同じで得失点差が多いチーム
5)
順位決定戦*
の順により順位を決定する。
*
順位決定戦の実施は運営委員会が必要と判断した場合にのみ実施され、その他の場合は同順位とする。
【地域リーグとの入れ替え】
地域リーグへの降格、入れ替え戦に出場するチームの決定方法は、ソニー仙台FC以外の17チームは、リーグ戦開催方式の33試合の成績、ソニー仙台FCは17試合の成績に、「2011JFL 東日本大震災 災害復興支援試合」の6試合の成績を加えたもので決定する。
この成績がJFL17位と18位のチームは、所在地の地域リーグ(地域最上位リーグ)に自動降格し、全国地域リーグ決勝大会1位、2位チームがJFLに自動昇格する。
また、JFL16位チームは全国地域リーグ決勝大会3位チームと入れ替え戦を実施し、その勝利チームがJFL加盟となり敗戦チームが、所在地の地域リーグ(地域最上位リーグ)加盟となる。
※(注記)JFLからJリーグ(J2)への昇格が1チームの場合
JFL18位チームは所在地の地域リーグ(地域最上位リーグ)に自動降格し、全国地域サッカーリーグ決勝大会1位、2位チームがJFLに自動昇格する。
また、JFL17位チームは全国地域サッカーリーグ決勝大会3位チームと入れ替え戦を実施し、その勝利チームがJFL加盟となり敗戦チームが所在地の地域リーグ(地域最上位リーグ)加盟となる。
※(注記)JFLからJリーグ(J2)への昇格が2チームの場合
全国地域サッカーリーグ決勝大会1位、2位チームがJFLに自動昇格する。
また、JFL18位チームは全国地域サッカーリーグ決勝大会3位チームと入れ替え戦を実施し、その勝利チームがJFL加盟となり敗戦チームが所在地の地域リーグ(地域最上位リーグ)加盟となる。
■しかく 強化費
各試合の勝利チームには「勝利チーム賞」として5万円を支払う。
「2011JFL 東日本 大震災 災害復興支援試合」も同様とする。
■しかく 反則ポイント
ソニー仙台FCはリーグ戦試合数が17試合であることから、JFA規約に準じ累積警告3枚にて1試合の出場停止処分が科せられることとする。
「2011JFL 東日本大震災 災害復興支援試合」はリーグ戦外の公式試合のため、リーグ戦で受けた警告の累積の対象とはしない。
フェアプレー賞については、試合数が大きく異なることから、原則としてソニー仙台FCを対象外とする。
■しかく 2011JFL 東日本大震災 災害復興支援試合の開催方式と試合運営
名称:「2011JFL 東日本大震災 災害復興支援試合」
試合運営:JFLリーグ戦と同様に実施する
■しかく 参 考
【天皇杯のJFLシード(出場権)の決定方法】
◇当初の決定方法
・前期17節終了時の成績上位2チーム
・他のチームは都道府県選手権へ出場
◇今季の決定方法
前期7節から開始し、11試合を行った時点での順位上位2チームにシード(出場権)を与える。
[前期第17節までを対象とするチーム]
SAGAWA SHIGA FC、町田ゼルビア、Honda FC
V・ファーレン長崎、佐川印刷SC、松本山雅FC
[後期第1節までを対象とするチーム]
ブラウブリッツ秋田、ツエーゲン金沢、FC琉球、MIOびわこ草津、
横河武蔵野FC、ホンダロックSC、栃木ウーヴァFC、ジェフリザーブズ、
アルテ高崎、カマタマーレ讃岐、AC長野パルセイロ