天童市西部の寺津地区で、地元の寺津地域づくり委員会が主催する「水郷寺津すいすいウオーキング大会」が10月24日(日)に開催されました。
地区内外から集まった40名を超える参加者は、市立寺津公民館を出発したあと果樹畑を通って最上川の堤防に向かい、砂河原地蔵尊(すなかわらじぞうそん)や寺津河岸(てらづかし)など名所旧跡を巡るおよそ5キロのコースを2時間かけてゆっくり歩きました。
「水郷寺津すいすいウオーキング大会」のパンフレットは、
コースの途中では、休憩を兼ねてその周辺の状況やその場の歴史について、ガイド役のかたが説明しました。
夜泣きに効くと言われる「砂河原地蔵尊」は、畑のなかにあって辿り着くのはなかなか難しいと思うのですが、地区外からも参拝に訪れる人が結構いるのだそうです。