Jリーグ2部のモンテディオ山形は、4月10日に北海道室蘭市の入江運動公園陸上競技場で第5節をコンサドーレ札幌と対戦しました。アウェイの試合でしたが終始有利にゲームを進め、前半22分に大島秀夫(おおしま・ひでお)選手が決めた1点を守りきり1対0で勝利しました。
次の第6節、モンテディオ山形は4月18日(日)に佐賀県鳥栖市の鳥栖スタジアムで現在10位のサガン鳥栖と対戦します。
山形地方気象台は、4月10日にソメイヨシノの開花を発表しました。平年よりも7日早く、去年よりも4日早く咲いたことになります。天童では山形よりもちょっと遅れて咲くことが多いのですが、ここ数日間あたたかい日が続いたため、山形と歩調を合わせて咲き始めました。市役所周辺では昨年は4月14日に開花しましたので、山形とおなじく、4日早く咲いたことになります。来週の週末(4月17日・18日)あたりはちょうど見ごろかもしれませんね。天童市内にも桜の名所がいくつかありますので、お花見を兼ねて散歩orサイクリングにでかけてみてはいかがでしょうか?
広島東洋カープの栗原健太(くりはら・けんた)選手が、4月7日におこなわれた公式戦・ヤクルトvs広島で今季初ホームランを打ちました。広島市民球場でおこなわれたこの試合、栗原選手は6番・ファーストで先発出場し、2回裏に回ってきた第一打席でヤクルトのマウンス投手からセンターオーバーの先制ソロホームランを打ちました。オープン戦では2本の満塁ホームランを打っているだけに、今季の活躍がとても期待されます。5月11日・12日に山形県野球場でおこなわれる横浜ベイスターズとの2連戦は、ぜひ地元でテレビ中継してほしいと思います。
サッカーJ2・モンテディオ山形の公式戦などがおこなわれる山形県総合運動公園に、新たに人工芝のグラウンドが完成しました。このグラウンドは山形県総合運動公園の体育館南側にあった山形県園芸試験場の跡地に総工費1億1400万円をかけて整備されたもので、縦110メートル、横84メートル、およそ1.8ヘクタールの広さがあります。人工芝は表面摩擦が少ない新素材のポリオレフィンが使われていて、6.5センチメートルの芝の下には4センチメートルのゴムチップ層があり、衝撃を吸収するようになっています。これまでの人工芝とは異なり、火傷(やけど)や擦り傷の発生が少なく、天然芝に近いボールの弾み方をするそうです。
正式オープンは4月17日(土)の予定です。東北地方では日本代表チームが合宿したこともある福島県のJヴィレッジにしかなく、今後はこのグラウンドを目当てにしてサッカーチームの合宿などもおこなわれるようになるかもしれませんね。