麻薬・毒薬ボックス
RFIDを利用した自動読取り薬剤管理システム
RFIDだからできる リアルタイムで徹底した薬剤管理
麻薬・毒薬ボックスは、RFIDを利用して麻薬などの特殊管理薬剤の入出庫作業の管理を行うシステムです。
薬剤に貼付するRFIDラベルを自動で読み取るため、正確かつ安全に薬剤管理ができ、医療安全に大きく貢献します。
製品の特徴
- 静脈認証によるセキュリティの向上
- RFIDによる正確な在庫管理
- 出納記録の自動化
麻薬・毒薬ボックスは業務の自動化で
ヒューマンエラーを防止するシステムです
RFIDラベルを利用した
リアルタイム棚卸・在庫管理
- 薬剤に貼付したRFIDラベルの読取により、自動で正確な棚卸が可能
- 入出庫作業を行う度に自動的に在庫情報を更新
- 金庫開閉の度に作業者情報と在庫の差異を記録(トレース管理)
- 遠隔操作による棚卸操作も可能
システム連携と二重施錠でセキュリティーを強化
- 外金庫(ダイヤルもしくはテンキー)と内金庫(電気錠)の二重施錠管理
- 内金庫はパスワード管理と指静脈認証を標準装備
- 複数人認証方式に対応
構成機器
システムがもたらすメリット
現在、手術室での規制医薬品管理には様々な問題がございます
- 看護師・薬剤師が紙ベースで出納帳作成
【40時間/月(2時間/日)】 83% - 手術室に常時薬剤師がいない 86%
- 金庫を開閉した記録を取っていない 63%
出典)自社アンケート(HOGY2016)102施設からの回答結果
RFID・指静脈認証技術で、規制医薬品管理の精度・安全・効率を高めます