山女魚の人工孵化に日本で最も早く成功した小菅村は、「山女魚の里」と呼ばれています。
ゾーニングが施された小菅川では、キャッチアンドリリースやファミリー向け管理釣り場、天然魚のエリアなど、
ファミリーからベテランまで多くの釣り客が訪れます。
小菅川では、魚へのダメージが少なく、人にも安全なかえしの付いていないバーブレスフック(ルアーはシングルバーブレス)の使用を推奨しています。
2013年4月オープン
「自分の身は自分で守る」というコンセプトのもと、安全器具を装着し、
ブリーフィングと呼ばれる安全講習を受けたら未知の世界へ出発!!
木に登り、木から木へゆらゆらと渡り、最後は地上へ滑り降りるスリルを味わったら
もう病みつきです。
フォレストアドベンチャー・こすげのHPはこちら
「道の駅こすげ」は、水のうつくしい多摩川源流の山梨県小菅村にある道の駅です。
施設にはレストラン、物産館、ふれあい館があり、
「源流レストラン」では石窯で焼くピザをはじめとした村の産品を使ったお食事、「物産館」では地元の特産品販売、
「ふれあい館」では展示や体験コーナー、情報発信を行います
道の駅こすげのHPはこちら
小菅養魚場直営のルアー、フライ、テンカラ専用ポンド(池)釣り場です。
1年を通じて楽しむことが出来ます。
小菅川ではなかなか釣り上げる事の出来ない大型サイズや、
ブラウントラウト、イトウなども放流しています。
トラウトガーデンのHPはこちら
白糸の滝は宿からおよそ5km上流の源流にあります。
36メートルの落差から1条の糸を垂らしたように見えるこの滝には
龍が住んでいたという伝説があります。
1月中旬頃からは氷結も見ることができます。
白糸の滝の更に奥、小菅川の本流にあるこの滝は真ん中にそびえ立つ
大きな岩によって2つに分かれています。
真ん中の岩は男性のシンボルに例えられ、滝のしぶきを浴びると
男性は精力増進、女性は子宝に恵まれるといわれています。
松姫峠から大菩薩・牛ノ寝コースの尾根道を登っていくと、やがて鶴寝山山頂に着きます。
山頂からは富士山の絶景も楽しめ、また付近の森は水源林として整備されており、ブナやミズナラなどの巨木が多いのも特徴です。
文豪中里介山の同名小説により広く知られる大菩薩峠。
峠には、介山の記念碑や首無し地蔵もあり、富士山、南アルプスはもとより、遠くには奥秩父山系と360度の大パノラマが広がります。
小菅村のおよそ8割は森林です。
そして森林の殆どは東京都水道局が管理しています。
明治以降、東京都の水源として樹を育て、水を蓄え、空気をきれいにする役目を担ってきました。
現在、小菅村では各団体、企業等一丸となって自然環境の保護活動に取り組んでいます。
これから小菅村に訪れる皆様もゴミの分別、ゴミを増やさない工夫等、ご協力をお願いします。