俳句美術館*俳味画 下村為山

しかく俳味画 下村為山







1865年 5月
1882年 上京。紹成書院で漢学、洋画塾「彰技堂」にて洋画を学ぶ。
1890年 第3回内国勧業博覧会にて、油画「慈悲者之殺生」出品して褒状を得る。
1891年 従兄の内藤鳴雪を通じて正岡子規との交流が始まる。
1893年 「牛伴」の号で句会初参加。子規と「一画一句帖」「俳諧十六家」を作る。
1894年 俳句結社「松風会」を発足。新派俳句を指導。
1897年 「校訂一葉全集」に樋口一葉の肖像画を描く。
1902年 子規が死去。郷里松山に帰り、肖像画家として愛媛県内を転々としながら
新しい日本画(俳味のある画)の研究に没頭する
1915年 東京に戻り、子規の肖像画と子規居士15周忌記念画帖を描く。
1921年 「純正美術」に「俳味画」論を発表。
1949年 7月10日 疎開先の富山県西砺波郡石黒村で死去。享年85歳。



没後五十年記念作品集 下村為山より


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