Weフォーラム2025 in能登のお誘い【オンライン&フィールドワーク】

命をつなぐ、共に生きる
〜能登半島地震と豪雨から1年半、能登の風景やいとなみの今を知ってほしい〜

住み慣れた土地での暮らしのいとなみが突然の災害でできなくなる。そのようなことが日本のどこかで起きています。どのような対策や支援がなされ、再び生活を取り戻していくのか、『We』では当事者の取り組みや思いを紹介してきました。そして、読者と共に現地を訪れ、「見て、聞いて、感じて、伝える」ことに取り組んできました。

2025年は、昨年1月能登半島沖でマグニチュード7・6、最大震度7を記録する大地震が起こった能登半島を訪ねたいと思います。地震からもうすぐ1年半、その後、9月の豪雨から8か月年経った今でも、日常を取り戻す取り組みが続けられています。

Weフォーラムでは2025年6月から、奥能登の支援を続けてこられた3人の方々にオンラインでお話を伺い、10月には、能登の風景やいとなみの今を知るフィールドワークを行います。

<オンライン学習会の予定>

くろまる第1回 「奥能登に通い続け、つなげたい」
2024年2025年6月19日(木)20時〜21時30分
講師:小浦むつみさん
講師プロフィール:
石川県野々市市のオーガニックとフェアトレードのお店「元気な野菜たち のっぽくん」取締役。2024年1月1日の能登地震の翌日から現地に入り、復旧作業に従事。同年9月に発生した奥能登豪雨の際にもすぐに現地で泥かき作業などに奔走、スタッフのマネジメメントなどを行う。以後、度々奥能登に入り、農場復活などの現地作業に加えて県外ボランティアと現地を結ぶコーディネートも。
小浦さんFacebookhttps://www.facebook.com/mutsumi.koura
のっぽくん https://noppokun.co.jp/about-us/


くろまる第2回 「今の輪島を語る 高校生から見る被災地の現状と能登の未来」
2025年8月21日(木)20時〜21時30分
講師:中村輝人(てるひと)さん
講師プロフィール:
2005年輪島市生まれ。輪島高校2年時の2023年2月に休学し、同年9月ワーキングホリディでオーストラリア・ブリスベンに渡り、カフェや農場で働く。24年元日の地震の後、すぐに帰国。自宅は全壊し、輪島高校体育館の避難所で寝泊まりする。
震災から1年後の2025年1月に「クエスト輪島」を立ち上げ、代表として、ツアー企画・案内・避難疑似体験も行う。2025年4月から復学し、ツアーやまちづくり、防災教育なども広める部活動を作るため高校に通っている。
クエスト輪島の復興防災ツアー https://questwajima.com/


くろまる第3回 原発がなくても暮らせる〜住民の力で珠洲原発計画を凍結した歴史と志賀原発の今〜」
2025年9月18日(木)20時〜21時30分
講師:北野進さん
講師プロフィール:
石川県珠洲郡内浦町小木に生まれ。珠洲原発反対運動に関わり31歳から石川県議を3期務める。その後、石川県平和運動センター事務局で平和運動に携わり、2011年から2期珠洲市議を務める。現在「志賀原発を廃炉に!訴訟原告団」団長。著書『珠洲原発阻止へのあゆみ―選挙を闘いぬいて』(七つ森書館、2005年)


【Weフォーラム参加申込方法】要予約です
*いずれも参加費無料、要申込、申込者へのアーカイブ配信あり。

下記の申込みフォームかQRコードよりお申し込みください。
提供された個人情報は、今回の事業実施のみに利用し、その他の目的で利用することはありません。

第1回〜第3回のお申し込みフォーム・QRコードはこちら


くろまるお問合せ:Weフォーラム実行委員会事務局(フェミックス内)
電話:045-482-6711
FAX:045-482-6712
メール:we.femix@gmail.com

<Weフォーラム 2025 in 能登 フィールドワーク>

2025年10月4日(土)〜5日(日)1泊2日、定員20名(最小催行人数12人)
「命をつなぐ、共に生きる」
〜能登半島地震と豪雨から1年半、能登の風景やいとなみの今を知ってほしい〜

Weフォーラムでは、読者と共に現地を訪れ、「見て、聞いて、感じて、伝える」ことに取り組んできました。2025年は、昨年1月1日の能登半島地震で大きな被害を受けた、奥能登の輪島市と珠洲市を訪ねます。地震から1年半、9月の豪雨から半年以上経った今でも、日常を取り戻す取り組みが続けられています。 能登の風景やいとなみの今を知る、フィールドワークの参加者を募集します。

【募集要項】
申込締切:8月20日(水)
日程: 2025年10/4日(土)〜5(日)1泊2日
参加費:35,000円(宿泊、バス代、ツアーガイド料、10/4夕食代・10/5昼食代、保険料等を含む)
(注記)現地への交通費は各自ご負担ください。
定員:20人(最小催行人数12人・先着順)

【行程】
<1日目>10月4日(土)
13:50 集合(輪島キリコ会館駐車場/輪島市)
14:00〜17:00 「クエスト輪島」の輪島復興防災ツアーに参加
徒歩移動、見学(大雨の場合、屋内で話を聞く)
海岸、仮設住宅・集会所、重蔵神社、公園、輪島駅、輪島高校、朝市通りなど
夕食:芽吹(輪島市)
宿泊:ホテルルートイン輪島(朝食付)

<2日目>10月5日(日)
8:10 ホテル出発(中型貸切バスで珠洲市まで移動)
9:30 「リブート珠洲」の珠洲復興支援ガイドツアーに参加
バス移動、見学(雨天決行)
珠洲市宝立町の津波浸水区域、見附島、原発予定地だった寺家地区など
12:00解散 道の駅すずなり館(お弁当配布)
(注記)金沢方面特急バス(北陸鉄道)あり
すずなり館前12:45発、のと里山空港乗り換え金沢駅西口行

【10/4の宿泊先】
輪島天然温泉「旅人の湯」ホテルルートイン輪島
住所:〒928-0008 輪島市マリンタウン1番2
電話:050-5576-7801
シングルまたはツイン(朝食付)

*希望は先着順、特別の事情がある方を優先します。
*ご友人などと相部屋可能の場合は申込時にお知らせいただければありがたいです。


【復興ツアーを案内してくれるのは】
くろまるクエスト輪島〈10代からみた今の能登〉
輪島市在住の中村輝人さんが立ち上げた、地元の若者ならではの復興防災ツアー
公式サイト:https://questwajima.com
くろまるリブート珠洲
珠洲市住民が企画・ガイドする、被災地の現実と復興への歩みと防災の学び。
公式サイト:https://rebootsuzu.com

【オプショナルツアー】 「湯宿さか本」へのお誘い
『We』に「ケの話」を連載中の坂本菜の花さんが家族で営む「湯宿さか本」に宿泊して、お話を聞きます。

・10月5日(日)泊
・先着12名まで(相部屋のみ)
・宿泊2万円(1泊2食付、税込み)

湯宿さか本
〒927-1216 石川県珠洲市上戸町寺社 TEL 0768-82-0584
(北陸鉄道バス「上戸」徒歩8分)
公式サイト:https://www.yuyado-sakamoto.com


Weフォーラム 2025 in 能登 フィールドワーク

Weフォーラム 2025 in 能登 フィールドワーク

【フィールドワーク申込】
申込締切:2025年8月20日(水)
先着順です。お早めにお申込ください。
お申込後、事務局より受付確認の連絡をします。その後、参加費をお振込み願います。

申込フォーム(QRコード)、またはメール(we.femix@gmail.com)、ファックス
(045-482-6712)にて、下記の事項をご記入の上お申し込みください。
ファックス申込書のダウンロードはこちら

くろまる参加費の振込み
事務局より申込確認の連絡をします。連絡がありましたら下記に参加費をお振込みください。
郵便振替 00100-2-163480 Weの会
(他金融機関から振込の場合 ゆうちょ銀行019(ゼロイチキュウ)店(当座)0163480

主催:Weフォーラム実行委員会事務局
共催:Weの会 フェミックス

〈お問合せ〉
Weフォーラム実行委員会事務局(フェミックス内)
電話:045-482-6711
FAX:045-482-6712
メール:メールはこちら

<主催>
Weフォーラム実行委員会
<共催>
Weの会、フェミックス

くろまるWeフォーラムとは、
雑誌『くらしと教育をつなぐWe』(発行:フェミックス)の読者を中心に毎年、開催しています。今回で38回目となります。
*Weフォーラムの準備状況はフェミックスのブログやfacebookでお知らせします。

くろまる隔月刊誌『くらしと教育をつなぐWe』は、
誰もが安心して生きられる社会の実現をめざし、知恵や情報の交換、ネットワークづくりができる場として、毎号さまざまなテーマをとりあげています。

定価:1100円(1000+税10%)年間購読料:6,600円(年6冊/税・送料込み)
ホームページからクレジット決済も可能です。
申込先:フェミックス http://femix.co.jp
電話:045-482-6711
FAX:045-482-6712
メール:jimu@femix.co.jp
2024年のWeフォーラムはこちら

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /