文化財の保護と活用
最終更新日:2021年12月9日
文化財の指定
国又は県が指定する以外の文化財で、歴史的、学術的または芸術的に特に価値が高いものについて、徳島市文化財保護審議会の答申を得て、市の文化財に指定します。
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。徳島市所在国・県・市指定文化財・登録有形文化財(2018年4月1日現在)(PDF形式:352KB)
文化財の保存・管理
史跡等の除草や清掃、指定文化財のパトロールを地区文化財保勝会に委託して年数回実施します。
また、文化財を火災、震災等から守り、文化財愛護意識を高めるため、1月26日(文化財防火デー)を中心に、文化財消防訓練及び消防設備点検を実施し、防災設備の整備・充実を図ります。
民俗文化財の保存・継承
市指定無形民俗文化財等の保存・継承を図るため、保存団体を助成します。
埋蔵文化財の保護と調査
埋蔵文化財包蔵地(遺跡)における開発事業等に対し、埋蔵文化財を保護するため、事業主との協議・調整等を行い、文化財保護法に基づく必要な手続き及び試掘調査等を行います。
また、開発事業等により、消失する、あるいはその恐れがある遺跡に対して、事業者の協力を得て、事前の発掘調査を実施します。
令和元年5月1日より、届け出先が徳島県教育委員会から徳島県知事に変更されました。提出前にご確認ください。
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。徳島市埋蔵文化財発掘届提出の手順(PDF形式:254KB)
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。徳島市埋蔵文化財発掘届提出の様式と記入例(FILES:41KB)
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。徳島市埋蔵文化財包蔵地図(PDF形式:11,135KB)
史跡整備
国指定史跡徳島城跡の保存・活用を図るため、史跡徳島城跡整備委員会を設置し、保存管理計画及び整備計画の策定を行ないます。
国指定史跡渋野丸山古墳の保存・活用を図るため、史跡渋野丸山古墳調査整備検討委員会を設置し、発掘調査や整備に向けた検討を行います。
徳島市文化財保存活用地域計画
市内の文化財の総合的な保存・活用に向けて、徳島市文化財保存活用地域計画の策定を目指しています。
詳しくは「徳島市文化財保存活用地域計画」をご確認ください。
文化財の啓発
文化財めぐり
市内や周辺地域の文化財を見学し、身近な地域の歴史や文化を学ぶため、秋に文化財めぐりを開催します。
詳しくは「徳島市文化財めぐり」をご確認ください。
犬飼農村舞台
国指定重要有形民俗文化財「犬飼の舞台」において、阿波人形浄瑠璃及び襖からくりの公演を毎年11月3日に開催しています。
詳しくは「犬飼農村舞台について」をご確認ください。
この内容に対する連絡先
社会教育課文化財係
電話:088-621-5419
FAX:088-624-2577
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
徳島市教育委員会 社会教育課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館11階)
電話番号:088-621-5417・5419・5566・5179
ファクス:088-624-2577
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。