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中倉 智徳

なかくら・とものり
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last update: 20150801


しかく現在の状況

・2015年04月- 立命館大学生存学研究センター 専門研究員

しかく学歴

立命館大学産業社会学部入学 (1999年04月)
立命館大学産業社会学部卒業 (2003年03月)
立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程入学 (2003年04月)
立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了(2010年03月) 博士(学術)取得
学位論文「ガブリエル・タルドにおける社会学理論と経済心理学に関する研究」

しかく職歴

立命館大学大学院先端総合学術研究科 HP製作担当 (2005年04月-2006年03月)
立命館大学文学部第一号助手 (2006年04月-2007年03月)
グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 リサーチ・アシスタント(2007年10月-2010年03月)
グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点ホームページ更新統括 (2008年08月-2010年03月)
立命館大学大学院先端総合学術研究科日本語論文指導統括(2009年04月-2010年03月)
立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー(グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点/[外部リンク]生存学研究センター所属)(2010年04月-2011年04月)
立命館大学大学院先端総合学術研究科研究指導助手統括(2011年04月-2012年03月)
日本学術振興会特別研究員(PD)(研究従事機関:大阪府立大学,受入教員:酒井隆史准教授)(2012年4月-2015年3月)
立命館大学生存学研究センター 専門研究員(2015年04月-)

しかく教歴

立命館大学先端総合学術研究科 非常勤講師 (ディジタルデザインI)(2010年04月-2013年03月)
成安造形大学 非常勤講師(フランス語A)(2012年04月-2013年03月)
新大阪歯科衛生士専門学校 非常勤講師(倫理学)(2012年09月-)
立命館大学文学部 非常勤講師(社会思想史L)(2013年09月-2014年03月)
立命館大学大学院先端総合学術研究科 非常勤講師 (プロジェクト予備演習I・II)(2014年04月-)
立命館大学経済学部 非常勤講師(ECONOMICS)(2015年04月-)
京都外国語大学 非常勤講師(科学技術と人間I・II)(2015年04月-)

しかく研究助成

▼科学研究費助成事業(文部科学省・日本学術振興会)
◇若手研究(B):2011年度〜2012年度 *研究代表者(個人)
研究課題名「発明と資本主義社会をめぐる思想史的研究――ガブリエル・タルドの理論を中心に」
(研究課題番号:23720044)

しかく研究業績

しろいしかく単著
だいやまーく中倉 智徳 20110331 『ガブリエル・タルド――贈与とアソシアシオンの体制へ』,洛北出版,448p. ISBN-10: 4903127133 ISBN-13: 978-4903127132 3200円 [amazon]/[kinokuniya] (注記)
ガブリエル・タルド――贈与とアソシアシオンの体制へ』表紙画像。クリックすると大きな画像で見れます


しろいしかく共訳著
だいやまーく村澤 真保呂・中倉 智徳 2008年06月25日 翻訳『出来事のポリティクス――知‐政治と新たな協働』,洛北出版,382p. ISBN-10: 4903127079 ISBN-13: 978-4-903127-07-1 2800円 [amazon]/[kinokuniya]
= Lazzarato, Maurizio 2004 La polotica dell'evento,Rubbettino Editore.
しろいしかく論文
[査読あり]
だいやまーく「ガブリエル・タルド『経済心理学』における労働概念について」『Core Ethics』 4、立命館大学大学院先端総合学術研究科、2008年3月、pp. 227-236 [PDF]
だいやまーく「複数の社会学と「社会学」――社会学創設期における国際社会学協会の役割について」『社会学史研究』 30、2008年6月、pp. 111-124
だいやまーく「タルドとデュルケムにおける分業と協同――政治経済学に抗する社会学」『日仏社会学会年報』 18、2008年12月、pp.35-53

[査読なし]
だいやまーく「発明の力能――ポストフォーディズムにおけるガブリエル・タルド」『現代思想』 35(8)、2007年7月、pp. 125-137
だいやまーく「イノベーション論の批判的検討にむけて──発明の社会学からイノベーション・プロセスの経済学へ──」大谷 通高・村上 慎司 編 『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』、生存学研究センター報告21、2014年3月、pp.239-265
しろいしかくその他・書評等印刷されたもの
[解説]
だいやまーく「訳者解説 「創造と協同の社会」の可能性を発明する――「所得を保証すること」によせて」『VOL』 2、2007年5月、pp. 27-28
だいやまーく「【訳者解題】企業の世界と知‐政治」『現代思想』 36(7)、2008年6月、p. 207
だいやまーく「マウリツィオ・ラッツァラートとガブリエル・タルドについて」『出来事のポリティクス――知‐政治と新たな協働』、洛北出版、2008年6月、pp. 364-368

[翻訳]
だいやまーく 「所得を保証すること――マルチチュードのための政治」『VOL』 2、2007年5月、pp. 20-26=Lazzarato, Maurizio 2002 Garantir le revenu: une politique pour les multitudes Multitudes 8
だいやまーく 「世界を創造する――現代資本主義と「美的/感性的」な戦争」『現代思想』 36(7)、2008年6月、pp. 200-206=Lazzarato, Maurizio 2004 "Créer des mondes: Capitalisme contemporain et guerres «esthétiques»", Multitudes 15
だいやまーく「機械状アニミズム」『現代思想』39巻16号、2011年10月、pp.126-135.=Melitopoulos, Angela & Maurizio Lazzarato "Machinic Animism"
[合評会記録]
だいやまーく「<合評会記録> 高村学人著『アソシアシオンへの自由――〈共和国〉の論理』(勁草書房、2007年) 」『政策科学研究』15(2)、pp. 137-153 (井上武史・刈谷千尋・高村学人との共著)

[調査報告]
だいやまーく「Le fonds de Gabriel Tarde調査報告およびTarde/Durkheimカンファレンス参加記録」 『生存学』 1、2009年2月25日、pp. 409-412.

[書評]
だいやまーく「社会学に「静かな革命」をもたらすタルドの社会概念――ドゥルーズにも大きな影響を与えた思索の数々」『図書新聞』 2919、2009年5月30日、5面 (ガブリエル・タルド著 村澤真保呂、信友建志訳『社会法則/モナド論と社会学』河出書房新社、2008年12月 30日の書評)
だいやまーく「世紀や領域を越えて「自由に架橋」される数多くの思想家と主題――「潜在性」と「仮想性」という二つのヴァーチャル性はどう扱うべきなのか」『図書新聞』 2935、2009年9月26日、5面 (清水 高志著『来るべき思想史――情報/モナド/人文知』冬弓舎、2009年4月20日刊行の書評)
だいやまーく「社会と個人が切り離された困難な時代における社会学の可能性」『図書新聞』、2990、2010年11月20日、5面 (三上 剛史著『社会の思考――リスクと監視と個人化』学文社、2010年3月10日刊行の書評)

[依頼原稿]
だいやまーく中倉 智徳 2011年07月25日 「(喜びとしての)社会を創りだすこと――ガブリエル・タルド『模倣の法則』」『現代思想』39(9)[2011-07] : 186-189.
だいやまーく中倉 智徳 2009年07月15日 「一般的知性」,VOL collective編(白石嘉治・矢部史郎責任編集)『VOL lexicon』pp.20-21.(以文社)
だいやまーく中倉 智徳 2009年07月15日 「経済心理学」,VOL collective編(白石嘉治・矢部史郎責任編集)『VOL lexicon』pp.54-55.(以文社)

しろいしかく学会発表・報告など
[国内シンポジウム報告]
だいやまーく「タルドとデュルケムにおける協同と分業――集合性をめぐって」日仏社会学会大会シンポジウム「タルド/デュルケムの現在」、専修大学生田キャンパス、2008年10月18日
だいやまーく「浸透しあう内部としての社会――ガブリエル・タルドにおけるネオ・モナドロジーへの行程」、日仏哲学会2014秋季大会シンポジウム「モナドロジーの哲学」、東京大学駒場キャンパス、2014年9月13日

[国内学会報告]*全て口頭による
だいやまーく「タルドの社会的事実論――タルド=デュルケム論争の一側面」第79回日本社会学会大会報告、立命館大学、2006年10月28日
だいやまーく「社会学創設期における国際社会学協会の役割について」日本社会学史学会第47回大会、盛岡大学、2007年6月30日
だいやまーく「ガブリエル・タルドの労働概念について」社会思想史学会第32回大会、立命館大学、2007年10月13日
だいやまーく「発明からイノベーションへの移行に関する社会学史的考察」日本社会学理論学会第7回大会、立命館大学、2012年、9月1日
だいやまーく「経済とイノベーションをめぐる言説の批判的考察にむけて」日本社会学会第85回大会、若手企画テーマ部会「経済危機の社会学」、札幌学院大学、2012年、11月3日
だいやまーく「ガブリエル・タルドにおける二つの資本概念――発明資本と貨幣資本」経済学史学会第77回大会、関西大学、2013年、5月26日
だいやまーく「国際社会学協会(IIS)における社会連帯主義をめぐる討論の検討」日本社会学史学会第53回大会、仏教大学、2013年、6月29日
だいやまーく「イノベーションと社会学――戦間期アメリカにおける発明の社会学を中心に」、科学社会学会第三回大会 中山茂メモリアル・セッション 革新・批判・風評、東京大学本郷キャンパス、2014年9月27日

[研究会報告]*すべて口頭による
だいやまーく「発明と分業――経済的なものをめぐるタルド=デュルケム論争」第15回デュルケーム/デュルケーム学派研究会、京都学園大学、2007年9月29日
だいやまーく「生権力と知政治――ラッツァラートのタルド論を手がかりに」 生権力論研究会第三回、大阪大学、2008年1月29日
だいやまーく「ガブリエル・タルド研究の現在」、日仏社会学会研究例会、東京日仏会館、2008年6月7日
だいやまーく「ガブリエル・タルドの社会学における模倣説の意義について」 グローバルCOE「生存学」創成拠点 国際プログラム 「ラウンド・テーブル・ディスカッション」、研究空間〈スユ+ノモ〉(韓国・ソウル)、2010年5月27日
だいやまーく「ガブリエル・タルドの経済心理学の意義について」 グローバルCOE「生存学」創成拠点 国際プログラム 「国際研究交流会議」、京畿[キョンギ]大学水原[スウォン]キャンパス(韓国)、2010年5月29日
だいやまーく「ガブリエル・タルドの経済心理学における個人とアソシアシオンの概念について」MAUSS/Maussをめぐって――オルタナティヴの可能性 アラン・カイエ(Alain Caille)、パリ第十大学教授を迎えて、立命館大学末川会館、2010年7月12日
だいやまーく「発明し模倣する個人からなるアソシアシオン――ガブリエル・タルドにおける社会学と経済心理学 」,第22回デュルケーム/デュルケーム学派研究会,於:和歌山大学、2011年4月16日
だいやまーく「ラトゥールとタルド――人類学の「静かな革命」とモナド論 」,第26回デュルケーム/デュルケーム学派研究会,於:熊本大学、2013年4月13日
だいやまーく「Revue du M.A.U.S.S.における「贈与論」受容の傾向」、第28回デュルケーム/デュルケーム学派研究会、ナレッジキャピタル内フジキン高野山大学サロン、2014年4月12日

しろいしかくその他
だいやまーく「高村学人著『アソシアシオンへの自由』合評会」コメンテーター、政策科学研究会、立命館大学、2007年10月19日
だいやまーく篠原雅武著『公共空間の政治理論』合評会」コメンテーターおよび司会、自由研究会、立命館大学、2008年1月19日
だいやまーく【マウリツィオ・ラッツァラート氏招聘企画】労働・雇用・保障のオルタナティヴ」、コーディネーターおよび司会、立命館大学、2008年6月23日
だいやまーく「「甦るカンボジア──伝統織物の復興が、"暮らし"と"森"の再生に至るまで」開催報告」
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/2

しろいしかくプロジェクト
だいやまーくグローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点院生プロジェクト
「労働問題・不安定生活・保証所得をめぐる国際的研究 」 研究代表者 2008年度、2009年度
だいやまーくグローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点院生プロジェクト
「生存学と文学」 分担研究者 2010年度



UP:2007 REV:20080627 0818, 0930,1105, 20090316 0423 0502, 0527 0608, 0921, 1111, 20100204, 0401, 0411, 0504, 0603, 0718,1114, 20110405, 0421, 0523, 0802, 0906, 20150203 20150402, 0801
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