last update:20190126
■しかく自己紹介文
1939年生まれの葛城貞三と申します。生まれは滋賀県大津市雄琴です。かつての雄琴はひなびた温泉卿でした。その頃の湯で産湯をつかったのです。今は、坂本・滋賀院門跡の穴太積みは僕の散歩コースです。
風光明媚な地で畑でも耕しながら暮らしておればそれなりの生活が保障されたものを、高い(?)授業料を払って、老体に鞭打ってどうして院へ? 2005年5月朝日新聞に掲載された立岩真也先生の記事が発端でした。
■しかく業績
◆だいやまーく著書
◇20190125
『難病患者運動――「ひとりぼっちの難病者をつくらない」滋賀難病連の歴史』,生活書院,312p.
◆だいやまーく論文
◇20090331 「滋賀県難病連絡協議会の運動の展開」『Core Ethics』vol.5:47-58
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◇20100331 「滋賀県難病連絡協議会の結成」『Core Ethics』vol.6:145-156
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◇20110331 「滋賀難病連運動の困難期――滋賀腎協の離脱と滋賀県行政との対立」『Core Ethics』vol.7:51-62
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◇20150331 「滋賀難病連の患者運動と滋賀県との「協働」――協働関係となる要因分析」『Core Ethics』,立命館大学先端総合学術研究科, vol.11: 23-33.
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◆だいやまーく報告等
・2004年09月08日 「「難病」患者・家族の声」(講演) 学校法人青丹学園関西学研医療福祉学院理学療法学科
・2004年10月17日 「「難病」患者・家族の声」(パネラー) 滋賀県医師会シンポジウム
・2005年03月08日 「「難病」患者・家族の声」(投稿) 滋賀県医師会編『滋賀医学』第27巻
・2005年01月08日 「難病患者の心理及び家族の理解」(講義) 社会福祉法人華頂会華頂社会福祉専門学校
・2005年04月13日 「難病患者の問題から人権を考える」(講義) 志賀町教育委員会社会教育推進委員研修会
・2005年05月21日 「ALS患者Yさんの介護を通して」(報告) 滋賀医科大学看護学科難病研究会
・2005年06月23日 「ALS患者Yさんの介護を通して」(講義) 学校法人青丹学園関西学研医療福祉学院介護福祉学科
・2005年06月28日 「5−C病棟学習会」(報告) 大津市民病院難病病棟看護師
・2005年08月15日 「難病患者の人権」(投稿) 『月間「滋賀の部落」』
・2005年10月22日 「人権を考える大津市民の集い」(講演)大津市立雄琴小学校
・2005年11月08日 「あるALS患者を通して」(講義) 立命館大学(衣笠校)
・2005年12月15日 「難病患者を世の光に」(投稿) 大津市人権啓発誌
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2005/1215kt.htm
・2006年06月10日 「わが国の社会保障(ALS患者の事例を通して)」(講演) 大津母親大会分科会
・2006年08月03日 「滋賀県難病連とは」(報告) リウマチ友の会役員会
・2007年01月14日 「難病ホームヘルパー養成講座」(講義) 社会福祉法人華頂会華頂社会福祉専門学校
・2007年03月06日 「難病の苦しみを見つめて」(講演) 大津市民児協元会長の会
・2007年07月14日 「難病ホームヘルパー養成講座」(講義) 社会福祉法人華頂会華頂社会福祉専門学校
・2007年09月16日・17
「ALS患者が自律する療養生活の実現へ――日本ALS協会滋賀県支部の取り組みから」(
仲口 路子・
北村健太郎ほか1名との共同ポスター報告)
障害学会第四回大会 於:立命館大学朱雀キャンパス
・2007年09月22日 「難病ホームヘルパー養成講座」(講義) 社会福祉法人華頂会華頂社会福祉専門学校
・2007年09月29日 報告 佛教大学通信学友会滋賀支部 於: 守山・つがやま荘
・2007年11月05日 講義 羽衣国際大学介護福祉学科 於: 羽衣国際大学
・2007年12月04日 「滋賀難病連の取り組みについて」(報告) 大津市坂本学区「坂本地域ケ会議」
・2008年02月12日 「滋賀難病連の取り組みについて」(2回目)(報告) 大津市坂本学区「坂本地域ケ会議」
・2008年06月15日
「NPO法人滋賀県難病連絡協議会の財政と課題――滋賀県行政との関わりを中心として」(
北村健太郎と共同報告) 第22回日本地域福祉学会大会 於:同志社大学
・2008年10月11日 報告 滋賀神経難病研究会事例検討会 於:大津市民病院
・2008年10月18日 「難病ホームヘルパー養成講座」(講義) 社会福祉法人華頂会華頂社会福祉専門学校
・2008年11月29日 「難病ホームヘルパー養成講座」(講義) 社会福祉法人華頂会華頂社会福祉専門学校
・2009年03月14日 基調報告 滋賀神経難病研究会シンポ ALS患者実態調査報告 於:大津市・アルマーレ
・2009年04月14日 「滋賀難病連の取り組み」(報告) 財政確立をめざす研修会 於:大阪城東府庁舎
・2009年10月26日 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構滋賀県障害者職業センター職員研修 (講義) 難病について 滋賀県障害者職業センター
・2009年11月27日 滋賀県社会福祉士会湖南ブロック会議 (報告) 草津サンサンホール
・2009年12月11日 滋賀県社会福祉協議会主催「ボランティア・市民活動研究交流集会2009」第2分科会報告 滋賀県立長寿社会福祉センター
・2010年04月08日 滋賀県難病相談・支援センター職員研修 (講義) 滋賀県難病相談・支援センター
・2010年11月20日 第42回人権を考える大津市民のつどい第3分科会(さまざまな障害者の自立・改善活動と社会・人権を考える)パネリスト 晴嵐小学校
・2011年01月06日 第2回介護・福祉学習会交流会で報告?@大津市でスタート!24時間ヘルパー事業の課題 主催:大津市の介護・福祉をよくする連絡会 明日都浜大津4階ホール
・2011年07月29日 特別養護老人ホーム千寿の郷職員人権研修「難病患者の人権」 千寿の郷
・2011年09月07日 ヘルパー2級養成講座「難病について」アイデータ株式会社 大津市松原
・2011年09月08日 東近江市職員研修 72名 「難病について」東近江市役所
・2012年03月25日 兵庫難病団体連絡協議会と交流 滋賀の難病運動(報告) 彦根キャッスルホテル
・2012年05月12日 第29回滋賀県難病連絡協議会で講演「滋賀における難病運動――滋賀難病連の足跡」
・2012年06月05日 出前講座 仰木公民館 「生きる力」80人
・2014年02月08日 東近江地域難病患者支援者研修会 「訪問介護事業所の取り組みについて」 演題「24時間365日介護と医療的ケアを可能にした介護事業所"もも"」 50人
・2014年02月20日 日本ALS滋賀県支部・滋賀県難病相談・支援センター共催医療講演会 「どうして"もも"を作ったの」ALS滋賀県支部副支部長 葛城貞三 「地域医療の現状と課題」ぜぜ診療所所長 東昌子先生 もも2階大広間
・2014年05月01日 滋賀県済生会看護専門学校 看護の日(5月12日)に因んで 「在宅介護の現状と課題――2人の難病患者の介護体験から――」150人ほど
・2014年05月24日 多賀町図書館「闘病記文庫」開設1周年記念セミナー 10数人 14:00〜15:30 あけぼのパーク多賀2階大会議室 「滋賀の難病患者――現状と歴史とその運動から」
◆だいやまーく新聞取材
・2010年11月09日 取材
「訪問介護:24時間対応、難病患者家族ら事業所開設 「夜間支援」人材不足」毎日新聞朝刊滋賀版
・2010年01月29日 取材
「患者支援の経費援助――県難病連絡協、共同募金会から配分」京都新聞
・2009年04月26日 取材
「ALS協会県支部 独自介護事業所開設へ」(PDF)京都新聞
・2009年04月01日 取材
「肉親二人が発症 社会の理解広げたい」(PDF)京都新聞
・2009年03月17日 取材
「不要入れ歯提供協力を 回収箱設置の難病連絡協」(PDF)滋賀中日新聞
・2008年09月12日 取材
「難病患者の支援充実を」(PDF)中日新聞
■しかくその他
◆だいやまーくプロジェクト
◇グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点院生プロジェクト
・「難病の生存学研究会」 研究メンバー 2008年度
■しかくarsvi.comで作成しているファイル
◆だいやまーくALS
◆だいやまーく日本ALS協会滋賀県支部
UP:20071121 REV:20080919,1105 20090501, 0523, 0701, 20100216, 0416, 0610,20110804, 20140708, 20151222, 20190126, 20200521, 20211122
◇
Katsuragi, Teizo (English)
◇
ALS
◇
博士号取得者
◇
WHO